トップ > しごと・産業 > 公共事業・建築・土木 > 技術基準 > 生コンクリート設計材料単価の地区エキストラ設定(特例措置)について
掲載開始日:2022年11月28日更新日:2022年11月28日
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生コンクリートの設計材料単価は、単価地区内における取引価格をもとに設定しておりますが、災害による交通途絶等により原材料の調達に支障を来した場合は、一時的に価格が高騰することが想定されます。
一方、取引価格の調査から設計材料単価の反映までには時間を要することから、地区内取引価格が設計材料単価に反映されるまでの間、設計材料単価と受注者の購入価格との間に大きな乖離が生じることが懸念されます。
以上のことから、下記のとおり特例措置として取扱うこととしましたのでお知らせします。
生コンクリート(令和4年9月の台風第14号被災以降に現場搬入された生コンクリート)
椎葉村(ブロック番号43)
地区エキストラ:1,600円/立方メートル
令和4年9月の台風第14号による被災時点から、被災箇所での大型車通行止めが解消されるか、地区内取引価格が設計材料単価に反映されるまでとします。