掲載開始日:2019年9月11日更新日:2019年9月11日
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三股町総合福祉センター大会議室
県政や地域の課題等について活発な意見交換が行われました。
長田地区の県道は交通量が多く歩道がないため危険であり、子どもたちは三股町のコミュニティバス「くいまーる」で通学している。ぜひ子どもたちが安全に歩いて通学できるように、歩道の整備をお願いしたい。
五本松団地近くの県道33号線の歩道が盛り上がっているので段差があり、子どもたちの通学や車イスの通行に支障があるため、きれいに整備してほしい。
子どもたちがあまり歩かないこともあり肥満傾向にあると言われている。子どもたちがもっと日頃から歩いて運動をしてほしいと願っている。
長田地区は、台風に伴う土砂災害の危険が高いため、防災対策の強化をお願いしたい。また、気象庁の予報など地域単位で緻密で正確な情報がほしい。
避難勧告で避難しない方も、避難所に個室が備わっていたり、シャワーなど施設が充実していればしっかり避難してもらえるのではないか。
世帯主でなければ営農のための借り入れもできないため、離農が進んでしまう現状にある。中山間地域の女性が気軽に借り入れできる事業などがあれば、私たちも農業を推進でき、女性が農業を選ぶ指針になるのではないか。
スポーツ少年団がしっかりしているので、三股中学校は競技力が向上している。しかし、三股町は体育館などが老朽化、不足しているため、総合体育館などを三股町に整備していただきたい。
小学生を対象にして古民家で文化的な体験を楽しめる講座などを開催するが人が集まらない。スポーツも大事だが、文化的な体験なども幅広く取り上げていただき、それぞれがうまく合わさっていける取組を支援していただきたい。
保育料の無償化に伴い、ますます保育士の確保が難しくなる。保育士の県外流出が多いため、保育士が県外流出しないよう、更なる奨学金制度などの対策をお願いしたい。
民生委員に母子保健推進員の役割(新生児への記念品贈呈等)を担ってもらえるような取組について、県からも後押しをお願いしたい。
三股町が行なっているブックスタート事業(新生児に絵本を2冊贈呈)やロタウィルスの予防接種助成などはありがたいと感じている。県としての少子化対策について、今後検討していることがあれば教えていただきたい。
商工会として地域を盛り上げるためのさまざまな活動を行う上で、人材不足が深刻である。県としてもこの問題を取り上げていただきたい。
宮村地区の2号橋周辺で国道222号の工事が休止しているため、日南市の酒谷まで開通できるよう国土交通省への働きかけをお願いしたい。
今年は3年に一度の民生委員・児童委員の改選の年となっているが、担い手不足の問題がある。そのような中、民生委員の認知度調査の結果ではわずか8%しかない状況で一般に知られていないのが現状である。三股町では広報誌に特集を掲載してもらったが、県としてはどのような広報を考えているか。
県内には、「こども食堂コーディネーター」が一人しかおらず、各市町村単位でコーディネーターを増やしていただき、活動場所(台所等)の無償提供の助成があればありがたい。また、農産物がない時期には、食材の確保に苦慮しており、食品ロス削減などの活動で県全体を盛り上げていただきたい。
いじめなどで登校拒否となってしまった子どもたちの心のケアができる場や親に対するケアとしても何か手を差し伸べる場の提供なども検討してほしい。
大学を卒業する子どもたちは、学んだことを宮崎で生かす場(就職先)がないと言っている。今後の雇用政策などをお聞かせいただきたい。
県障がい者スポーツ大会のボウリング競技は、身体障がい者手帳を持っている方は参加できるが、精神障がい者保健福祉手帳を持っている方は対象外となっている。精神障がい者がボウリングを含め幅広く競技に参加できるように裾野を拡大していただきたい。また、視覚障がい者が気軽にスポーツに参加できるように、県主催の大会などで助成をお願いしたい。
総合政策部秘書広報課広報戦略室
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