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掲載開始日:2020年6月19日更新日:2020年6月19日

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宮崎市の貯蓄・負債の状況(2019年)

貯蓄現在高・負債現在高はともに増加

崎市の二人以上の世帯における、2019年平均の1世帯あたり貯蓄現在高(平均値)は1,189万円で全国47位(全国順位は、都道府県庁所在地及び政令指定都市の52市における順位。以下、全国順位において同じ。)となり、前年に比べ40万円、3.5%の増加となった。

債現在高(平均値)は、437万円で全国41位となり、前年に比べ14万円、3.3%の増加となった。年間収入は560万円で、全国45位となり、前年に比べて15万円、2.8%の増加となった。

国(二人以上の世帯)の1世帯あたりの貯蓄現在高(平均値)は1,755万円、負債現在高(平均値)は570万円となっている。

崎市の貯蓄現在高(平均値)、負債現在高(平均値)及び年間収入の推移を見ると、貯蓄現在高(平均値)については2年連続の増加になった。負債現在高(平均値)と年間収入についてはともに2年ぶりの増加となっている。

(図2-1-1)貯蓄・負債現在高と年間収入の推移

「定期制預貯金」、「通貨制預貯金」が2年連続の増加

崎市の二人以上の世帯について、貯蓄の種類別に1世帯あたり貯蓄現在高をみると、「定期制預貯金」が506万円(貯蓄現在高に占める割合42.6%)と最も高く、次いで「通貨制預貯金」が337万円(同28.3%)、「生命保険など」が261万円(同22.0%)、「有価証券」が71万円(同6.0%)、「金融機関外」が14万円(同1.2%)となっている。

年に比べると、「定期制預貯金」は105万円、26.2%の増加、「通貨制預貯金」は1万円、0.3%の増加で、いずれも2年連続の増加となった。また、「有価証券」は2万円、2.9%の増加で、2年ぶりの増加となった。一方、「生命保険など」は59万円、18.4%の減少で2年ぶりの減少、「金融機関外」は10万円、41.7%の減少で、2年連続の減少となっている。

国平均と比較すると、「定期制預貯金」の割合が高く(宮崎市42.6%、全国36.7%)、「有価証券」の割合が低い(宮崎市6.0%、全国13.3%)。

(図2-1-2)貯蓄の種類別貯蓄現在高及び構成比の推移(二人以上の世帯)

住宅・土地のための負債は減少

崎市の二人以上の世帯について、住宅・土地のための負債は340万円となり、前年に比べ23万円、6.3%の減少となった。住宅・土地のための負債の負債全体に占める割合は、8.0ポイント減少の77.8%となり、3年連続で減少している。

(図2-1-3)住宅・土地のための負債及び割合の推移

債年収比(負債現在高の年間収入に対する比)についてみてみると、78.0%となり、0.4ポイントの増加となっている。

(図2-1-4)貯蓄年収比と負債年収比の推移(二人以上の世帯)

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総合政策部統計調査課生活統計担当 担当者名:下村

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