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掲載開始日:2023年9月26日更新日:2023年9月26日

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令和5年度知事とのふれあいフォーラム地域版(第4回)

内容

開催日時など

開催日時

令和5年9月21日(木曜日)午後1時30分から午後3時まで

場所

ヶ瀬町役場3

テーマ

五ヶ瀬町の「魅力・強み

参加者

五ヶ瀬町の皆さん10名

ふれあいフォーラムの内容

 知事挨拶

  • 本日は「知事とのふれあいフォーラム」にご参加いただき、感謝申し上げる。五ヶ瀬町の魅力や強みについて、皆さまと意見交換できることを楽しみにしている。
  • 台風の被害に遭われた地域の皆さまにはお見舞い申し上げる。復旧と安全安心を確保するために全力で取り組んでいる。
  • 11月3日には九州中央自動車道五ヶ瀬区間の着工式がある。この道路は地域づくりの武器になると信じている。また、「五ヶ瀬の荒踊」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことは喜ばしいことであり、神楽も登録を目指して応援していく。
  • 課題や困難はあるが、明るい展望や可能性もある。五ヶ瀬町は九州の中央に位置し、福岡や熊本とも近く、新しい産業も期待できる。この地域のさらなる力になれるように議論していきたい。

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 フォーラムの様子

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 主な意見など

五ヶ瀬町の皆さんが考える「五ヶ瀬町の『魅力・強み』」

  • 「荒踊」は大勢の地元の方で踊る郷土芸能であり、400年以上途切れることなく奉納され続けてきた。この歴史がユネスコ無形文化遺産の登録につながったと考えられる。地域の人々はこの踊りを大切にし、若い人たちは熱心に練習している。荒踊を通じて、地域の絆や活力が強まっていると感じており、今後もこの伝統を次世代に引き継いでいきたい。
  • 令和6年4月から相続登記が義務化になる。平野部と山間部では一筆の広さが全然違うので、山間部の人は相続登記をするのに多くの手間と費用がかかると思う。何世代にもわたって登記をしていない土地も多いと思う。何かしらの対策を講じてほしい。
  • 五ヶ瀬町は九州の中央に位置し、九州の主要な都市にアクセスしやすいところが魅力である。人口減少が課題となっているが、最近は森林整備が進み、道が広くなったりして、人がいる町に風景が変わってきている。
  • 五ヶ瀬町の人は、他の地域や町村よりも柔軟な発想で農業に従事していると思う。相続登記の義務化や土地の流動化など、新しい制度にも対応できると期待している。一方で、農業を継続していくためには土地を整理しつつ、価値を生み出すような取り組みを実行していかなければならないと思う。
  • 五ヶ瀬町の魅力は自然と食べ物である。今の時期はお米やワインが収穫され、お米は品質が高く、ワインも新種がある。これらの特産品をアピールしていきたい。一方で、今後の課題は人口減少である。町外から人を呼ぶには住む場所が必要であるが、空き家はあっても貸し出しが難しいところがある。役場もそういう問題に取り組んでいると聞いており、解決策が見つかることを期待したい。
  • 五ヶ瀬町では20~30代の後継者が帰ってきて、森林経営を続けている。収入も安定してきて、明るい兆しが見えている。しかし、課題としては昨年の台風で地元の方が所有している管理道路が崩壊したことが挙げられる。個人や業者では修復できないほどの被害で、町の補助も追いついていない。そういう場所で搬出作業ができなくなっている。後継者が頑張っている中で、そういうところでつまずくのは残念である。何かしらの支援策を講じてほしい。
  • 夕日が沈む景色が綺麗な地域で、「お帰りなさい」というメッセージを伝えるイベントを開催している。地域の方々が協力してくださっているが、高齢化が進んでいるので、若い方々の参加も増やしていきたい。また、地域の伝統技術や文化を保育園児から大人まで体験できるようなイベントにも携わっており、これらのイベントを通じて、五ヶ瀬町の魅力を後世につなげていけたらよい。
  • 五ヶ瀬町は児童生徒数が少ないため、保護者たちはPTAに必ず参加し、高齢化や少子化の影響で難しくなった学校の美化活動などにも地域の方々と連携して取り組んでいる。地域と学校の関係をより密にすることと、各地区の小学校を地域の核として残すことが今後の課題である。
  • 五ヶ瀬町は自然と人の温かさが魅力である。雨上がりの葉っぱや晴れた日の空や夜空の星など、写真に収めたくなる景色がたくさんある。私を家族のように地域のコミュニティに入れてくれたりする人々の優しさに感動した。町外から来た大学生たちも五ヶ瀬町に惹かれてSNSで紹介してくれる。五ヶ瀬町は周辺の観光地とも連携して、広域的なPRをしていってほしい。
  • 農泊も魅力の一つだが、受け入れ側の高齢化や本業との両立が課題である。私も農泊を体験したことがあるが、家族の一員のように迎えてくれた。農泊をやっている方々に何かサポートできるとよいと思う。
  • 私は若手農業者の集まりに所属しているが、最近は人数が減り、担い手不足が深刻な課題である。県内では法人就農の方に新規就農者が流れているので、そういった人たちを親元就農などで五ヶ瀬町に引き込めるようにしたい。私はミニトマトを栽培しており、高冷地ならではの少ない競合と高い単価が強みだと考えている。畜産の方も全国和牛能力共進会で優秀な成績を収めており、若い人たちの努力が実っている。
  • 五ヶ瀬ハイランドスキー場の雪質は高いと評判であり、発信を強化していってほしい。今後は熊本県へのTSMCの進出で台湾からの人口流入が見込まれる。高速道路が整備されれば、熊本との連携も強化でき、町の活性化につながると期待している。
  • 令和3年に五ヶ瀬町で「ぎおんの里づくり協議会」が始まった。私たちは地域の魅力を観光客にも伝えるために、さまざまな課題に取り組んでいる。農林業に関する部会は、耕作放棄地や野生動物の被害などの問題に直面している。私たちは自然を守る義務があり、町や県と協力して解決していきたい。

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 知事総括

  • 五ヶ瀬町の魅力や強みについて、皆さまからさまざまなご意見を伺うことができ、感謝申し上げる。元気が出るお話を聞いて、五ヶ瀬町のこれからに期待が高まった。物価高や災害復興などの重要な課題もあるが、本日は魅力や強みという視点でお話しができて良かった。

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お問い合わせ

総合政策部秘書広報課広報戦略室 

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