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掲載開始日:2023年12月25日更新日:2023年12月25日

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令和5年度知事とのふれあいフォーラム地域版(第7回)

内容

開催日時など

開催日時

令和5年12月20日(水曜日)午後1時30分から午後3時まで

場所

原町総合保健福祉センター「ほほえみ館」研修室

テーマ

高原町の「魅力・強み

参加者

高原町民の皆さん12名

ふれあいフォーラムの内容

 知事挨拶

  • 年末のご多忙の中、「ふれあいフォーラム」にご参加いただき、感謝申し上げる。
  • 高原町は、台風などの自然災害に度々見舞われている。被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げる。自然災害への対策は、県政の最優先課題である。復旧復興に向けて、全力で取り組んでいく。
  • 高原町は、文化や農業をはじめ、魅力豊かな町である。10月には、「日本発祥地まつり」に参加させていただき、古代衣装で歩いたことを懐かしく思い出す。獅子舞や神楽などの伝統芸能も素晴らしいものであった。
  • 本日は、高原町の魅力や強みについて、皆さまと意見交換をさせていただきたい。また、課題や問題についても、遠慮なくお話しいただきたい。皆さまのご意見を参考にして、高原町の発展と宮崎の未来を考えていきたい。

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 フォーラムの様子

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 主な意見など

高原町の皆さんが考える「高原町の『魅力・強み』」

  • 高原町はスマートウェルネスシティ構想を推進し、住民の健康と幸福を追求している。昨年開催されたスポーツアンバサダー養成講習会は、健康的な生活習慣の普及に貢献した。また、高原町は認知症予防などの高齢者の課題にも取り組んでいる。さらに、スポーツの町として、多くの選手や団体が合宿を行ない、その際に高原町の自然や温泉を楽しんでいる。
  • 高原町総合運動公園の天然芝ピッチは九州最大級で、その魅力を生かし、スポーツ合宿の拠点として県のスポーツ振興に貢献したいと考えている。現在、年間約2,000人の合宿を受け入れているが、芝の生育状況や梅雨などにより、一年を通して安定した利用が難しい状況である。そのため、人工芝への変更など、施設の利用制約を解消する対策を講じてほしい。
  • 高原町にクロスカントリー場を整備してほしい。過去に、クロスカントリー場を建設する計画があったが、さまざまな問題で中止になった。この計画を再び検討し、クロスカントリー場を整備すれば、世界で有数のスポーツ施設になると確信している。高原町は自然に恵まれ、交通の便も良く、空き教室を合宿所として活用でき、温泉もある。これらを活用し、食と文化とスポーツが連携する形で、高原町の魅力を発信できると思う。
  • 高原町消防団は定員170名中163名が参加し、女性消防団も活動している。先日、女性消防団員が一人暮らしの家庭を訪問し、防火啓発を行なった。しかし、県内の消防団では団員数が減少しており、操法大会への参加意欲が低いという問題がある。先月、全国の女性消防団の活性化大会が開催され、女性消防団の重要性と課題が浮き彫りになった。魅力ある消防団を作るための方針や施策を検討してほしい。
  • 私の会社では高原町の魅力発信を行ない、昨年度は約30社の企業に体験プログラムを提供した。参加者からは自然の豊かさに感嘆の声が寄せられたが、町の不便さや宿泊施設の不足が課題となった。隣の市には県の施設があるが、高原町にはない。2027年の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向け、高原町にも県の施設を整備していただきたい。
  • 高原町の神武天皇発祥の地としての魅力を生かし、日本発祥地まつりを継続的に開催している。高原町地域婦人連絡協議会は高齢化や人手不足に直面しながらも、中学生と連携し、地域全体で祭りを盛り上げている。しかし、若い世代の参加を促進するためには、県や町の支援が必要である。今後も祭りを通じて高原町の誇りを次世代に伝えていくので、県からのアドバイスをいただきたい。
  • 高原町では、少子高齢化が進行し、地域社会の連帯意識が希薄化し、子育てや高齢者支援に対する不安が高まっている。高齢者施設の経営が厳しく、介護報酬の改定による経営安定や処遇改善が期待されているが、物価高騰により、現状では、給料上昇が追いついていない。政府に対して、介護人材の給料を引き上げるように働き掛けてほしい。
  • 遺伝子情報を利用した育種、畜産物のゲノミック評価の構築を進めていただきたい。現在、県内には、家畜改良事業団が提供しているゲノミック評価を行う窓口がなく、農家は困っている。高原町にある県畜産試験場にゲノミック評価の窓口を設けてほしい。
  • 家畜改良事業団の種雄の育種価を公表してほしい。種雄の育種価は遺伝的能力を示す数値で、これにより適切な種雄の選択が可能になる。しかし、現状では、この情報が公表されていないため、適切な判断が困難である。
  • 高原町は、宮崎県の強みである「5つのS」(食・スポーツ・森林・自然・神話)が当てはまり、特に「食」と「神話」が魅力である。しかし、人口減少と後継者不足が問題で、移住定住の施策が重要である。空き家や空き地の活用を考え、特に状態が悪い物件の活用を行政が支援することで、移住定住を推進できると思う。国土交通省の支援事業だけでは不十分な場合もあるため、県でも独自の施策を検討していただきたい。
  • 3年前にキュウリのハウス栽培を始め、町や関係機関の支援を受けてプロの農家として経営している。高原町は新規就農者にチャンスを提供し、挑戦する人を温かく支援してくれる。私自身も専業主婦から農家になる選択をし、日々奮闘している。高原町の魅力は、一生懸命頑張る人を全力で応援するところにあると思う。
  • 無農薬の有機栽培に取り組んでいる。燃料代や資材代が高騰しているが、環境にやさしいお茶を作りたいと考えている。設備に関しては、中高年向けの補助事業があればありがたい。
  • 各市町村で造林の単価が異なり、例えば、高原町は2,000円で、鹿児島は5,000円という単価の差があり、これが造林の質や量に影響を及ぼしている。造林関係者の所得がもっと上がるような対策が必要だと思う。
  • 霧島山のふもとにある高原土地改良区では、小水力発電により平均500万円の売り上げを得て運営が安定している。しかし、高原町にはまだ水力発電の可能性があると思う。高齢化や合併などの問題に直面している土地改良区にとって、水力発電は貴重な収入源となり、運営の維持に貢献できる。高原町の農地を守っていくためにも、県には小水力発電の補助金制度をぜひ継続してもらいたい。

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 知事総括

  • このたびは、「知事とのふれあいフォーラム」に参加いただき、感謝申し上げる。皆さまからは、スポーツ、農業、福祉、教育など、多岐にわたるテーマについて、貴重なご意見をいただいた。
  • 今後も、さまざまな形で対話を重ねるとともに、町と連携し、国とも協力していく。高原町の発展と、宮崎県の未来のために、精一杯努力していくので、引き続きご支援とご協力をお願いしたい。

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お問い合わせ

総合政策部秘書広報課広報戦略室 

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