掲載開始日:2021年3月9日更新日:2021年3月9日
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地域保健(県・市町村等)と職域保健(産業保健関係者・企業・医療保険者等)、保険医療団体等が連携し、地域・職域連携推進事業として、働く人々の健康づくりを支援しています。
生活習慣病の予防及びこころの健康の保持増進のためには、個人の主体的な健康づくりへの取組に加え、健康教育、健康相談、健康診査等の保健事業による生涯を通じた健康への支援を実施していくことが必要です。
健康増進法、労働安全衛生法、健康保険法、高齢者の医療の確保に関する法律等、制度間で切れ目のない継続した保健指導が必要です。
課題解決のためには、地域保健と職域保健の広域的な連携が欠かせません。健康教育や健康相談、健康に関する情報等を共有し、在住者や在勤者の違いによらず、地域の実情を踏まえてより効果的・効率的な保健事業を展開する必要があります。
<参考>宮崎県「健康県庁」宣言、健康経営に関する表彰・認定制度について
地域の実情に応じた協力体制による継続的な保健サービスの提供及び健康管理体制の整備・構築に資することを目的として、保健所を中心に二次医療圏地域・職域連携推進協議会を設置しています。
地域の関係機関への情報提供と連絡調整、健(検)診の実施状況等の健康情報の収集、健康意識調査等によるニーズの把握等を行うと共に、地域特性を活かした具体的な連携事業の企画等を実施しています。
以下、二次医療圏の取組を紹介します。
福祉保健部健康増進課
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7078
ファクス:0985-26-7336
メールアドレス:kenkozoshin@pref.miyazaki.lg.jp