掲載開始日:2024年1月23日更新日:2024年1月23日

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令和5年6月20日開催の宮崎南警察署協議会

日時

令和5年6月20日(火曜)15時00分~17時00分

出席者

協議会委員

11名

警察署

15名

署長、副署長、刑事官、交通官兼地域官、警務課長、会計課長、留置管理課長、生活安全課長、刑事第一課長、刑事第二課長、地域課長、交通課長、警備課長、空港警備派出所長、警務係長

議事の概要

署長の諮問

  • 署長から、コロナが5類に移行したことで人や車の流れが変化するアフターコロナにおける治安情勢において、即効性や効率を重視して行う施策はどのような内容を講じるべきかについて諮問があった。

委員発言

署長の諮問関係

  • 委員が「人流復活による治安悪化が懸念されることから、空き交番や夜間の駐在所をパトカーの駐留場所として、定期的に住民や青パトと意見交換してはどうか。」と発言した。

署長諮問以外の意見

  • 委員が「犯罪関連情報は出せる範囲だけでもSNSや防災無線で情報発信してもらうと住民の安心にもつながる。新たな広報システムの構築はできないか検討をしてもらいたい。」旨発言した。
  • 委員が「花火に関する騒音について市が宮崎市深夜花火規制条例で罰金を科せるようなシステムを構築したように、バイクについても同様の対策はとれないか。」「そのためには警察と地域住民がバイクの騒音に関する情報共有などを図ることでより連携した対策がとれると思う。」旨発言した。
  • 委員が「元気な高齢者を集め、学校と連携して通学路の見守り活動等を行うことで警察の負担を減らすことができるのではないか。」「また防犯活動の一案として、民間ホテル等で契約している警備会社と連携するなどの対策も考えられる。」旨発言した。
  • 委員が「交番の統廃合後、自分達の地域は自分達で守る意識を共有し、小学校の校区ごとの見守り活動、地域ぐるみで子どもや高齢者の事案に対応するマニュアル作りを目指している。」「交通安全活動などは、地域だけの力では実効性に乏しい部分もあるので、もう少し警察官の参加をお願いしたい。」旨発言した。

その他

  • 公安委員による委嘱状交付(11名)

お問い合わせ

宮崎県公安委員会  

〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28