令和6年11月15日開催の高岡警察署協議会
日時
令和6年11月15日(金曜)15時30分~17時15分
出席者
協議会委員
5名
警察署
6名
署長、副署長、刑事生安課長、地域交通課長、警備係長、警務係長
議事の概要
警察業務説明
- 刑事生活安全課長から高岡警察署管内の犯罪情勢について説明を受けた。
- 地域交通課長から高岡警察署管内の交通情勢について説明を受けた。
前回の協議会において提出した「意見書」に対する説明
- SNSを活用した被害防止広告を掲載すること及びインフルエンサーとの提携による情報発信活動の実施について、刑事生活安全課長から署独自では費用がかかることから実現に至っていない旨の説明を受けた。
- 小・中学生など幼少期からの被害防止対策教養の実施について、刑事生活安全課長から、「宮崎南警察署の少年補導員、当署警務係長、各交番駐在所員が学校訪問時や児童らの来庁時にチラシを配布し教養を実施した。」旨の説明を受けた。
- 中学・高校生による被害防止に関する動画を作成することについて、刑事生活安全課長から、管内にある本庄高校の生徒と共同で、10分間のものと1分間の特殊詐欺防止動画を年内完成を目処に作成中であり、完成後は警察本部のXにおいても広報予定である旨の説明を受けた。
署長の諮問
署長から、「防災意識向上方策」について諮問があった。
委員発言
署長の諮問関係
- 委員が、「高岡警察署に防災士の資格を持っている警察官がいるのか」と発言したところ、署長から、「いない。今後職員に資格取得を呼びかける。」旨の説明を受けた。
- 委員が「公民館連絡協議会の場で防災危機管理説明を行なってはどうか」と発言したところ、署長から「その場を活用して地域住民の防災意識の向上を図りたい」と説明を受けた。
- 委員が「赴任直後の警察官は管内の危険箇所の把握を行なっているのか」と発言したところ、署長から「各交番駐在所単位では実施しているが署全体のものはない」と説明を受けた。
- 委員が「指定の避難場所には避難出来ない高齢者に一次避難場所として正規の避難場所以外の公民館を開放している。避難先の多様性を確保してはどうか」と発言したところ、署長から「新たな避難場所の確保に向けて取り組みたい」と説明を受けた。
署長諮問以外の意見
なし