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掲載開始日:2026年3月30日更新日:2026年3月30日

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麻しん(はしか)患者発生に伴う注意喚起について

宮崎県内での発生について

令和8年3月29日、宮崎市保健所管内で麻しん患者の発生がありました。

麻しん(はしか)が疑われる場合には

しんが疑われる症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が出現した場合は、医療機関を受診する前に電話連絡を行い、受診の時間等を確認の上、受診するようにしてください。

その際は、約10~12日前の行動を思い出し、特に麻しん患者との接触があった場合、海外や麻しんの発生が確認されている場所にいっていた場合などには、その情報も伝えましょう。

また、その場合は、公共交通機関を利用しないようにするとともに、できるだけ外出を控えるようにしてください。

県内の患者発生状況について

国は2026年3月15日現在、宮崎県は2026年3月29日現在の報告数

2019年

2020年 2021年 2022年 2023年 2024年

2025年

2026年

全国 744 10 6 6 28

45

265

139

宮崎県

1 0 0

0

0

0

0

1

その他の発生状況については、国立感染症研究所感染症疫学センターのウェブサイト(外部サイトへリンク)より御確認ください。

麻しんとは

しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

染力は強く、免疫が持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると、一生免疫が持続すると言われています。

麻しん(はしか)にご注意ください。(PDF:445KB)

感染経路

気感染、飛沫感染、接触感染でヒトからヒトへ感染が伝播します。

症状

  • (1)カタル期(2~4日)
    38度前後の発熱、咳、鼻水、くしゃみ、目やに、結膜充血などがみられ、熱が下がった頃に頬粘膜に白い水疱(コプリック斑)が出現します。
  • (2)発疹期(3~4日)
    一度下がった発熱が再び高熱(39~40度)となり、特有の発疹が耳の後ろ、首、顔、体幹、上肢、下肢の順に広がります。
  • (3)回復期(7~9日)
    熱が下がり、発疹も消失する。
    • 肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。
    • その他合併症として、10万人に1人の程度と頻度は高くありませんが、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。

予防

麻しんは感染力が強く、空気感染するため、手洗いやマスクの着用のみで予防はできません。

麻しんの予防には予防接種が最も有効です。

また、麻しんの患者さんに接触した場合、72時間以内に麻しんワクチンの接種をすることも効果的であると考えられています。

定期接種の対象者だけではなく、医療・教育関係者や海外渡航を計画している成人も、麻しんの罹患歴や予防接種歴が明らかでない場合は、接種を検討してください。

麻しんの予防接種

麻しんは有効な治療薬はなく、あらかじめ定められた期間に予防接種を受けることが大切です。現在は、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)により抗体を獲得することが一般的です。

  1. 予防接種法に基づく定期予防接種の対象者の方は、無料で接種できます。
    • 第1期:1歳
    • 第2期:小学校入学前の1年間
  2. 定期予防接種の対象でない場合は、任意接種(有料)となります。
    また、妊婦の接種はできません。

参考:学校保健安全法

しんは、学校保健安全法における第2種の感染症とされており、解熱した後3日を経過するまでは出席停止となっています。

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お問い合わせ

福祉保健部薬務感染症対策課感染症対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:yakumukansensho@pref.miyazaki.lg.jp