掲載開始日:2021年2月3日更新日:2021年2月3日

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チョウザメの調査について

提言

(性別:不明、年齢:不明)

特定外来種にもなりかねないチョウザメのオスを河川に放流している業者がいるのではないかと思うので、河川のチョウザメの生態系調査とDNA調査をするべきだ。

回答

7月頃から大淀川で釣獲されているチョウザメについては、サンプル調査を行なったところ、胃腸管内容物について極少量の水性昆虫などが認められましたが、天然水域の生態系に大きな影響を与えるものではないと考えられます。また、釣獲されたのはオスよりもメスの方が多く、雌雄判別の傷跡が見られないことから、故意にオスだけを捨てたのではないと考えられます。
(チョウザメは、雌雄で外観に差がないため、お腹を切り開いて精巣、卵巣を目視で確認する必要があります。それを行うと、お腹に切開した傷跡が残ります。)
また、チョウザメのDNAについては全てが解読されておらず、DNA調査を行なってもその起源については分からないため、DNA調査は行なっておりません。
チョウザメの魚肉は、食べても美味しく、県では機能性成分の分析などを行い、魚肉消費の促進に努めているところです。
県では、今回、大淀川でチョウザメが釣獲されたことに伴い、県で定めているチョウザメ養殖に係る方針の改正を行い、養殖場からの流出防止策の徹底や、養殖場の現地調査による状況確認および改善指導を行うなど、チョウザメ養殖の管理強化を図ったところです。

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