掲載開始日:2021年4月22日更新日:2021年4月22日

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不登校児への支援について

提言

(性別:女性、年齢:40代)

娘が場面緘黙(ばめんかんもく)であり、小中学校に頑張って通っていたが、コロナの影響で休校になり、不安定な学校生活などの要因が重なって中学2年の秋頃からだんだんと学校に行けなくなった。学校で学び、進学もしたいが、緊張や不安が強く、登校直前に学校に行けなくなる。
近くにある適応指導教室に通うことも検討したが、一日中自学自習と聞いた。Wi-Fiやタブレット教材も使えない。学校に戻るための場所で自学自習では、学力が落ちてしまい学校に戻れなくなってしまう。在籍中学校に別室登校と合理的配慮を求めたが、別室だと教員や設備が不足しており、学力の保障ができないと言われた。
同じ公立学校でも県や市町村で支援や配慮に格差がある。子どもの教育を受ける権利をどう守るのか。教育と教員の質の向上、支援、配慮、設備の格差を早急になくしてほしい。子どもの学びたい気持ちと志をつぶさないでほしい。

回答

お子様の件に関しましては、ご心配のこととお察ししますが、小・中学校の直接の対応は、各市町村教育委員会になりますので、各市町村教育委員会へご相談いただきますようお願いします。
今回、ご連絡いただいた内容につきましては、当課からも設置者である市町村教育委員会にお伝えいたします。

お問い合わせ

教育委員会人権同和教育課生徒指導・安全担当

〒880-8502 宮崎県宮崎市橘通東1丁目9番10号

ファクス:0985-32-4476

メールアドレス:ky-jinkendowakyoiku@pref.miyazaki.lg.jp