ジモ・ミヤ・タビキャンペーンについて（1）

提言

（性別：男性、年齢：30代）

4月23日からジモ・ミヤ・タビキャンペーンの受け付けが開始されるとの報道を見た。受け付けを開始するにあたって、県民への周知広報はどのように実施したのか。
受付開始が新型コロナウイルス感染症のまん延防止に伴い延期となったが、報道では新聞に広告が掲載されている様子であり、キャンペーン周知に対してSNSなどの活用は検討しなかったのか。
また、予定されているキャンペーン期間が1カ月では短く、交替制勤務などをしている家庭などは休みの確保が難しい上に、夏休み期間の利用もできないため子育て世帯の利用も進まないと考えられる。
コロナ禍でも広く多くの県民に利用してもらい、楽しい時間を過ごしてもらえるように、予算を上乗せし期間の延長をすべきである。政策の修正を求める。

回答

県民県内旅行（ジモ・ミヤ・タビ）キャンペーンは、国の「地域観光事業支援」などを活用し、県民の皆さまが県内で宿泊などの旅行をする際に、その費用の一部を支援することで旅行を楽しみたいという県民の皆さまのお気持ちに応えるとともに、県内経済の活性化を図るものです。

キャンペーンの開始に当たり、新聞広告を掲載したところですが、ご意見をいただきましたSNSなどの活用につきましても、県や宮崎県観光協会のSNS（Facebook、Instagram、LINE）にて情報発信する予定としておりましたほか、じゃらんnet・楽天トラベルでの専用ページの作成、テレビ・ラジオでのCMなどにより、幅広く県民の皆さまへ周知する予定としておりました。

また、キャンペーンの期間につきましては、国の「地域観光事業支援」の対象期間が5月末までとされておりましたので、当初5月末までとしておりましたが、国が12月末まで事業期間を延長する方針を示しましたのでキャンペーン期間も延長する予定です。

県としましては、新型コロナウイルスの感染状況を十分見極めながら、できるだけ早期にキャペーンを開始し、県内経済の活性化を図ってまいります。