掲載開始日:2021年10月12日更新日:2021年10月12日

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学校の休校について(2)

提言

(性別:女性、年齢:40代)

現在のコロナ感染状況を考えて、2学期開始の延期を希望する。子どもたちも先生方も、まだ希望者全員のワクチン接種が終わっていない状況での再開は、従来のコロナウイルスの1,000倍のウイルス量をまき散らす変異株も増えている状況では危険すぎる。
子どもたちも先生方も、またその家族も、感染に対する不安を抱えながらの学校生活は心身に影響を与えている。
大人だけではなく子どもの重症化も報告されているので、せめてお盆の影響が出終えるであろう8月いっぱいまでは、学校再開を見直すべきである。

回答

「2学期開始の延期」につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大の中、集団生活によるクラスターの発生など、更なる感染拡大に対して、非常にご心配されてのことと拝察いたします。
一方で、児童生徒の「学びの場」、「学びの機会」、そして「居場所」の確保という学校の役割を果たすことについても、多くのご意見をいただいているところです。
県教育委員会といたしましては、県内そして各地域の感染状況を注視しながら、各学校における状況を踏まえ、生徒や教職員の命を最優先としながら、それぞれの学校と密に連携を図りつつ丁寧に対応してまいりたいと思います。

お問い合わせ

教育委員会高校教育課高校教育・学力向上第一担当

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