掲載開始日:2021年12月17日更新日:2021年12月17日

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路線バスについて

提言(令和3年11月29日)

(性別:女性、年齢:50代)

今でもコロナ禍の影響で、普段利用している路線バスの減便状態がずっと続いていることに不満を抱えている。
普段バスを利用している県民に対して路線バス利用に関するアンケート調査を実施してほしい。アンケート結果をもとに、将来の見直しにもつながるはずである。

回答

ご指摘のとおり、コロナ禍の影響で人の流れが抑制されたことなどにより、バスの便数については、一部復便の動きもあるものの、コロナ前と比較するとまだまだ減便の状態が続いております。
また、コロナ禍でバス利用者が大幅に減少したことで、バス事業者にとっては非常に厳しい経営環境となっていることから、県民の皆さまの重要な交通手段である路線バスを維持・確保するため、県としても、緊急的な運行支援を実施するとともに、将来にわたって持続可能な路線バスのあり方について、県や市町村・バス事業者を交えて協議を重ねているところです。
そこで、ご要望にもありましたが、路線バスのあり方を考えるための基礎資料として、現在、県内の市町村を結ぶ路線バスを対象に、複数回に分けて利用状況の実態調査を行うとともに、バス車内にて利用者の皆さまへのアンケートを実施しております。
今回の調査やアンケートなどの結果をもとに、将来にわたって持続可能な路線バスのあり方を考え、抜本的な見直しにつなげ、路線バスなどの維持・確保に努めてまいります。

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