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掲載開始日:2021年8月2日更新日:2021年8月2日

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部活動で使ったビブスの持ち帰り洗濯について

提言

(性別:男性、年齢:40代)

山形県教育庁スポーツ保健課の部活動のガイドラインにある、「ビブス等の洗濯が必要なものは活動後、当番等が洗濯するのではなく、各自で洗濯すること」を県内学校に指導・通知してほしい。

現在、子どもが宮崎市内の中学校でサッカー部に所属している。月に2回程度、部員交代制にて、使用済ビブスを家庭に持ち帰り洗濯をしている。

これが県内の教育現場において通常の取り扱いであれば、大変憂慮すべき事態である。県はそのような状況を避け、県全域の子どもたちの安全と健康を守る必要がある。また、市町村教育委員会に対しても、早急な対策を講じるよう指導してほしい。

回答

ご指摘のありました山形県教育庁スポーツ保健課より発出されております「新型コロナウイルス感染症予防を踏まえた部活動のガイドライン」につきましては、当課でも確認させていただきました。

山形県においては、部活動を実施するにあたっての留意点として、ビブスなどの洗濯については、「各自で洗濯すること」と示されているところですが、本課におきましても感染予防の観点から、水分補給用のボトルやコップ、タオルなどは個人使用とし、貸し借りや共有をしないように指導しているところです。今後は、今回のご意見を踏まえ、県立学校および市町村教育委員会に周知してまいりたいと考えております。

お問い合わせ

教育委員会スポーツ振興課学校体育担当

〒880-8502 宮崎県宮崎市橘通東1丁目9番10号

ファクス:0985-26-7339

メールアドレス:ky-sports-shinko@pref.miyazaki.lg.jp