学生のスポーツ大会の中止について

提言(令和4年1月24日)

（性別：男性、年齢：40代）

コロナ禍で学生の対外試合がことごとく中止になっている。例年の4分の1ぐらいしか試合ができず、目標としていた大会が中止になり希望を失っている。
どうか感染状況が落ち着いたら、学生の対外試合が積極的に行えるように各協会に投げ掛けてもらえないだろうか。
それから、各スポーツの対外試合の中止に統一性がなく、同じ日にちの開催で全国までつながる大会なのに県選抜卓球大会は中止で、県高校柔道選手権は実施。よっぽど柔道の方が接触してリスクが高いのにおかしいと感じた。
各協会に任せるのではなく、学生達がわかりやすいようにきちんとしたものを考えて開示してもらいたい。

回答

現在、県内全域が、まん延防止等重点措置区域に指定されるなど、オミクロン株の影響による新型コロナウイルスの感染拡大が急速に進んでいる状況です。このような状況を受け、中体連や高体連などにおける多くの大会が中止もしくは延期となっております。
県としましては、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きましたら、他校との交流や参加可能な大会を拡げるなど、児童生徒の学びを止めないための支援に取り組んでまいりたいと考えております。
現在、県立学校における部活動の大会参加につきましては、県内大会は高等学校体育連盟（高等学校野球連盟）、高等学校文化連盟主催・共催大会及び全国大会・九州大会の予選となる大会、県外大会は高等学校体育連盟（高等学校野球連盟）、高等学校文化連盟、中央・九州競技団体主催・共催大会のみとなっております。
この通知内容につきましては、県スポーツ協会より各競技団体にも通知されているところですが、大会開催の可否につきましては、各競技団体の判断となることをご理解ください。