掲載開始日:2022年3月7日更新日:2022年3月7日

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吉都線および日豊本線について

提言(令和4年1月12日)

(性別:男性、年齢:50代)

肥薩線が水害で被災して、1年半が経過する。単純に肥薩線を復旧させるのではなく、吉都線や日豊本線の都城~宮崎間も、軌道強化や電化、一部の複線化も実施することで、熊本~宮崎間を結ぶ「スーパー特急」を運行できるようにしてほしい。
熊本県知事、鹿児島県知事とも力を合わせて、宮崎県南部の活性化を図ってほしい。

回答

日豊本線は本県の幹線の鉄道であり、県民の皆さまの通勤、通学の移動手段としてはもとより、観光振興のためにも重要な交通基盤であります。
日豊本線の高速化については、県が中心となって官民で組織する「宮崎県鉄道整備促進期成同盟会」により、これまでもJR九州などに対して要望しているところでありますので、引き続き高速化に向けた取り組みを進めていきたいと考えております。
また、吉都線につきましても、通勤・通学など地域の重要な交通手段として不可欠であり、路線の維持・充実を図っていく必要があるため、JR吉都線利用促進協議会を中心に、引き続き利用促進などの取り組みを進めてまいります。
今後とも、県内鉄道の充実を図っていくため、地元と連携し、利用促進や沿線の活性化につながる取り組みを進めてまいります。

お問い合わせ

総合政策部総合交通課広域交通・物流担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

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