第107回宮崎県公文書開示審査会(議事録)
1.日時
平成27月2月4日(水曜日)13時30分~14時00分
2.場所
3.出席者
4.議題
- 平成25年度の公文書開示制度の運用状況について
- その他
5.主な議事内容
- 平成25年度の公文書開示制度の運用状況について
事務局より、平成25年度の公文書開示制度の運用状況について説明した。
- 開示請求の件数は、5,722件で、前年度と比較して約1,600件の減少。部局別の請求件数は、県土整備部が最も多く、農政水産部、環境森林部の順に多い。公共工事の実施設計書の請求が多く、工事を発注する部局に請求が集中している。
- 開示請求に対する決定は、全部開示5,709件、部分開示129件、不開示18件、不存在61件、取下げ145件。不開示理由で多いのは個人情報と法人情報であった。
- 口頭通知による開示は5件。
- 平成26年度の開示請求の状況(12月末現在)は、請求件数が4,630件であり、昨年度と比べると請求件数は少ないが、依然として実施設計書の請求が多い。
- 委員から、実施設計書以外の開示請求の状況や推移、開示請求の目的や傾向の変化、部分開示決定等に対する請求者の反応について質問があり、意見交換を行なった。
- その他
事務局より、以下の2点について、連絡を行なった。
- 宮崎県情報公開条例の今後の改正予定について
- 公文書開示審査会の改選時期について