掲載開始日:2019年9月13日更新日:2019年9月13日

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視覚障がい者のガイドヘルプサービスについて

提言

(性別:男性、年齢:不明)

ガイドヘルプサービスの利用時間延長について、事業所から働き方改革のため応じられないと説明を受けたが、同行援護と働き方改革は一体の方針になっているのか。事業所の考え方が誤っているのであれば改善してほしい。また、ヘルパー不足が原因であるなら、研修を増やしてほしい。

回答

サービス提供の延長に関して事業所にお尋ねになられた際、事業所から「6時間以上のサービス提供については、働き方改革で応じられない」と説明を受けられたとのことですが、「1人のヘルパーが連続して6時間以上のサービス提供を行えないこと」は「働き方改革」で説明がつくことでないと考えております。県として、事業所に対し、利用者の希望どおりのサービス提供ができないことについて納得できる説明をするように喚起いたしました。
また、同行援護従事者養成研修の充実については、県が事業者を当該研修事業者として指定して実施しております。今後研修事業者に対して研修回数の充実を依頼するとともに、積極的に研修を実施できる事業者を検討してまいります。

お問い合わせ

福祉保健部障がい福祉課障がい者・就労支援担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7340

メールアドレス:shogaifukushi@pref.miyazaki.lg.jp