掲載開始日:2019年9月13日更新日:2019年9月13日

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バス、電車などの交通インフラについて

提言

(性別:女性、年齢:40代)

関東から綾町へ移住して自然豊かな場所で子育てができ、とても満足している。一方、車社会であることに不安と不便を感じている。
子どもが高校に進学した際、バスや電車が少ないため親が送迎したりと負担が一気に大きくなった。地域によって子どもの学業に格差が生まれることについて、県全体で考えていくべきではないか。

回答

本県におきましては、ご指摘のとおり車社会であり、都会と異なり、バスの便数などが少ないため、自家用車を所有していない方や運転免許を返納された高齢者などには、大変なご負担をおかけしているところです

このことは、県としましても重要な課題と認識しており、都会から移住された方を含め、県民の皆さまが安心して生活いただけるよう、県民の皆さまの重要な交通手段である路線バスや鉄道を維持・確保するため、さまざまな取組を行なっているところです。

しかしながら、現状としましては、人口減少や自家用車の普及などの影響を受けて、路線バスなどの維持・確保が厳しい状況となっております。

今回いただきました貴重なご意見につきましては、今後の取組を進めていく上での参考にさせていただき、路線バスなどの維持・確保に努めてまいります。

お問い合わせ

総合政策部総合交通課地域交通担当

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