掲載開始日:2025年4月24日更新日:2025年4月24日
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令和7年3月13日(木曜)14時00分~14時28分
島津久友委員長、山下恵子委員、松山昭委員
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長
警務部長から、
について報告があった。
委員が、「警察署協議会を何度か拝見したが、本当に素晴らしい方々が委員になられていると感じる。大学生の委員の方が、警察官となって辞められると聞いているが、次に新しく委員となる方も大学生なのか。」旨質問したところ、警務部長から、「大学生は、全体で5名いる。北署、南署、都城署、高鍋署、延岡署に大学生の委員がいるという状況であり、警察官となったのは南署の委員で、後任も大学生である。」旨の説明を受けた。
委員が、「年齢が若い方もいるが、各署ごとに、年齢が偏らないようにしているのか。」旨質問したところ、警務部長から、「それぞれの署で、年齢や、地域性を勘案している。103名の内訳で言うと、20代が7名、30代が2名、40代が19名、50代が31名、60代が29名、70代が15名となっており、50代と60代で全体の6割となっている。」旨の説明を受けた。
委員が、「忙しくてなかなか協議会に参加できない方がいると思う。任期中にほとんど出席されてない方がいれば、再任を依頼する際は、そういう事も一つの視点として検討していただきたい。」旨発言した。
首席監察官から、
について報告があった。
委員が、「ハラスメントは、警察に限らずどこでも問題となっているが、ハラスメント研修会等も実施されるということであるので、しっかりと職員の意識を高めていただきたい。」旨発言した。
委員が、「非違事案防止研修会は、昨年も何度か出席させていただいたが、非常に有効な手段と考えるので、今後も継続してやっていただきたい。」旨発言した。
サイバー戦略局長から、
について報告があった。
委員が、「中級の学科試験の合格率が他の試験と比べると低いが、その理由は何か。」旨質問したところ、サイバー戦略局長から、「学科試験は、初級と中級を比べると、中級試験の方がかなり難しい。また、技能試験は、学科試験を受けないと受験できないため、勉強して学科試験を合格した方が技能試験を受けることから、合格率も高くなると考えられる。」旨の説明を受けた。
委員が「中級試験は、初級を合格しないと受験できないのか。」旨質問したところ、サイバー戦略局長から、「そのとおりである。」旨の説明を受けた。
委員が、「上級の取得者が県内で9名であるが、全国的に見て少ない方なのか。」旨質問したところ、サイバー戦略局長から、「全国の上級取得者の割合は0.3%であり、県内では0.4%であるため、同じ位の割合である。」旨の説明を受けた。
警備部長から
について報告があった。
委員が、「この訓練は必ず年1回やっているのか。」旨質問したところ、警備部長から、「最低でも年1回はするようにしている。」旨の説明を受けた。
委員が、「このような訓練をすることによって、万が一の事態に備えて、迅速に対処できることができるため、今後もよろしくお願いする。」旨発言した。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分の決定した。
宮崎県公安委員会
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