掲載開始日:2025年7月15日更新日:2025年7月15日
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令和7年5月22日(木曜)14時05分~14時40分
島津久友委員長、山下恵子委員、松山昭委員
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長、監察課長
警務部長から、
について報告があった。
委員が、「留置施設視察委員会の委員はどれくらい留置施設を視察するのか。」旨質問したところ、警務部長から、「全委員による視察が2署ずつ年に4回行われる。」旨の説明を受けた。
委員が、「視察時に委員が希望すれば被留置者と面接できるのか。」旨質問したところ、警務部長から、「被留置者が委員と面接するかは、被留置者の希望次第である。」旨の説明を受けた。
委員が、「昨年、委員と面接した被留置者はいるのか。」旨質問したところ、「警務部長から、「令和6年は被留置者の中に委員との面接を希望する者がおらず0件である。」旨の説明を受けた。
警備部長から、
について報告があった。
委員が、「東日本大震災で損傷した原子力発電所を警戒するのか。」旨質問したところ、警備部長から、「そのとおりである。」旨の説明を受けた。
委員が、「現場までの移動手段はどうなっているのか。」旨質問したところ、警備部長から、「陸路と海路を使って現場まで向かう予定である。」旨の説明を受けた。
委員が、「健康管理に留意して職務を全うしていただきたい。」旨発言した。
警備部長から、
について報告があった。
委員が、「天皇皇后両陛下の御視察はいつであるのか。」旨質問したところ、警備部長から、「6月4日と5日に予定されている。」旨の説明を受けた。
委員が、「何事もなく天皇皇后両陛下の御視察が終わるように願っている。」旨発言した。
警務部長から、
について報告があった。
委員が、「常任委員会への報告をよろしくお願いする。」旨発言した。
生活安全部長から、
について報告があった。
委員が、「立ち直り支援は少年や保護者にずっと寄り添う活動なのか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「そのとおりであり、過去にはスクールサポーターが不登校の少年と面接を繰り返して不登校の解消につながった事例がある。」旨の説明を受けた。
委員が、「立ち直り支援の中に犯罪被害に遭った少年が含まれているが、実際に危害を加えた犯人と一緒に活動することはあるのか。」旨質問したところ、本部長から、「絶対に当事者同士が一緒に活動することがないように配意している。」旨の説明を受けた。
委員が、「犯罪被害に遭った少年は自主的に参加しているのか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「立ち直り支援活動は全て強制的に参加するものではなく、希望した少年が参加する仕組みである。」旨の説明を受けた。
委員が、「立ち直り支援の対象者は何人いるのか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「令和6年度では立ち直り支援対象少年が13人、継続補導少年が35人、被害少年2人の合計50名を対象者としてあらかじめ指定している。」旨の説明を受けた。
委員が、「少年が大人になったときに犯罪を犯さないようにしっかりと立ち直り支援を継続してもらいたい。」旨発言した。
刑事部長から、
について報告があった。
委員が、「自宅で亡くなった場合は、必ず検視が必要なのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「医師が死亡経過を把握していれば検視をしない場合もある。」旨の説明を受けた。
委員が、「死体取扱件数が増加しているが、現場に臨場している検視官の負担は大丈夫なのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「検視官の負担は年々増加しており、これ以上死体取扱件数が増加すれば体制の整備を検討する必要がある。」旨の説明を受けた。
交通部交通規制課から、「交通管制センターの運用状況」についてテーマ報告があった。
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