掲載開始日:2025年10月23日更新日:2025年10月23日
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令和7年7月17日(木曜)14時00分~14時21分
島津久友委員長、山下恵子委員、松山昭委員
本部長、警務部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、警察学校長、サイバー戦略局長、生活安全部参事官兼生活安全少年課長、通信庶務課長、総務課長
警備部長から、
について報告があった。
委員が、「暑い時期に26日間という長期間であるが、体調管理には十分に注意してもらいたい。」旨発言した。
委員が、「派遣される警察官の現場活動には危険が伴うのか。」旨質問したところ、警備部長から、「具体的な状況は把握していないが、銃器使用のテロ事案、爆発物使用事案、NBCテロ事案を想定した警戒活動を実施予定である。」旨の説明を受けた。
委員が、「一番暑い時期であることから熱中症対策には特に留意してもらいたい。」旨発言した。
警務部長から、
について報告があった。
委員が、「報告を受けた苦情件数44件は公安委員会への苦情か。」旨質問したところ、警務部長から、「公安委員会への苦情件数ではなく、それ以外の苦情件数である。」旨の説明を受けた。
委員が、「改善すべきと判断した苦情がないことは、適切に対応した結果であることから、今後も適切な対応を心がけてもらいたい。」旨発言した。
首席監察官から、
について報告があった。
委員が、「永年勤続表彰は全職員が受賞するのか。」旨質問したところ、首席監察官から、「採用から20年、30年を経過した職員が受賞対象となるが、勤務成績不良や休職期間があった場合は受賞時期が遅れる場合がある。」旨の説明を受けた。
委員が、「今後、40年勤続表彰も検討してもらいたい。」旨発言した。
委員が、「30年勤続表彰者が20年勤務表彰者の四分の一程度しかいない理由は何か。」旨質問したところ、本部長から、「20年前は大量退職と定員の増員が重なって採用人数が多いからである。」旨の説明を受けた。
サイバー戦略局長から、
について報告があった。
委員が、「優勝した高校生は、学校で専門的なIT技術を学んでいるのか。」旨質問したところ、サイバー戦略局長から、「県内のIT技術を学ぶ高校に通っており、将来、サイバー関連の就職を見据えて情報処理安全確保支援士といった高難度な資格を取得している。」旨の説明を受けた。
委員が、「このような大会を通して優秀な人材をリクルート活動し、警察のサイバー対処能力を向上させてもらいたい。」旨発言した。
委員が、「昨年と比べて参加人数は増えたのか。」旨質問したところ、サイバー戦略局長から、「参加人数は昨年と同じであるが、参加チームが1チーム増えており、今後も参加者を増やしていきたい。」旨の説明を受けた。
委員が、「ひなたCTF大会を楽しみにする学生が増えれば、更にサイバー対処能力が向上すると思うので、優秀な人材を育てるという意味でも大会を継続してもらいたい。」旨発言した。
委員が、「大会に出場したのは宮崎市内のチームだけか。」旨質問したところ、サイバー戦略局長から、「延岡市や都城市の中高生が出場しており、今後も更に参加者の裾野を広げていきたい。」旨の説明を受けた。
委員が、「専門的な学校が出場すれば、更に大会のレベルが上がると思うので、幅広く参加者を求めてもらいたい。」旨発言した。
交通部参事官兼交通規制課長から、信号機の新設及び一般交通規制(新規、変更、解除)について公安委員会意思決定伺があり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。
宮崎県公安委員会
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電話:0985-31-0110