掲載開始日:2025年7月15日更新日:2025年7月15日
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令和7年4月10日(木曜)14時00分~14時22分
島津久友委員長、山下恵子委員、松山昭委員
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長
警務部長から、
について報告があった。
委員が、「受賞者は、仕事をしながら少年指導委員などの社会貢献活動をしてきたのか。」旨質問したところ、警務部長から、「今回の少年指導委員の受賞者は90歳で、地域交通安全活動推進委員の4名は76歳から83歳であるが、中には現在まで仕事をしながら活動していた方もいる。」旨の説明を受けた。
委員が、「社会貢献活動をされている方は高齢者が多いというイメージであるが、少年指導委員や地域交通安全活動推進委員で一番若い方は何歳なのか。」旨質問したところ、警務部長から、「少年指導委員は32歳の方が最も若くその次が37歳であり、地域交通安全活動推進委員は34歳が最も若い委員であり、比較的高齢の方が多いとはいえ30代から積極的に社会貢献活動に取り組む方もいる。」旨の説明を受けた。
委員が、「受賞者5名は今回退任する節目として受賞されると聞いたが、大変素晴らしい活動を続けられたと思う。」旨発言した。
警備部長から、
について報告があった。
委員が、「具体的な警戒対象は何であるか。」旨質問したところ、警備部長から、「原子力発電所に対するテロ警戒である。」旨の説明を受けた。
委員が、「福井県までの移動はどのようにするのか。」旨質問したところ、警備部長から、「必要な装備品を携行して車両で現場まで向かう。」旨の説明を受けた。
委員が、「隊員の皆様には気をつけて任務に当たっていただきたい。」旨発言した。
警務部長から、
について報告があった。
委員が、「議員から過去5年間の県警の死体取扱件数が質問されているが、どのような趣旨の質問であるのか。」旨質問したところ、警務部長から、「議員が保育所における乳幼児の死亡事案を捉え、事故の予防措置を検討する上で死因を究明する必要があるが、その前提として警察が把握する死体の取扱い件数についての質問であった。」旨の説明を受けた。
本部長から、「本題が警察に対する質問であれば、検視業務でどれくらいの労力を割かれているかという質問になるが、警察以外に対する質問で本題に入る前に統計的なデータについて警察が答弁を求められることはよくある。」旨の発言があった。
委員が、「遺体の取扱件数をなぜ聞かれるのかと不思議に思ったが、理解できた。」旨発言した。
サイバー戦略局長から、
について報告があった。
委員が、「サイバー攻撃など一般市民にとって大きな脅威であるから、引き続き民間事業者らと連携してサイバー犯罪にしっかりと対応してもらいたい。」旨発言した。
委員が、「今後、サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーの講演会や講義を予定しているが、貴重な機会であるから数多くの方に出席してもらい、効果的な教養をお願いしたい。」旨発言した。
刑事部長から
について報告があった。
委員が、「火災で第三者に死傷者がいなかったのは不幸中の幸いであるが、引き続き徹底した捜査により真相を明らかにしてもらいたい。」旨発言した。
本部長から、「新年度になったが引き続きご指導をよろしくお願いする。県内の治安情勢は安定しているが、在任期間中、職員一丸となって治安維持に努めたい。」旨の発言があった。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
交通規制課長から、信号機の新設及び一般交通規制(新規、変更、解除)について公安委員会意思決定伺があり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。
宮崎県公安委員会
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電話:0985-31-0110