掲載開始日:2025年11月10日更新日:2025年11月10日
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令和7年9月4日(木曜)14時00分~14時36分
松山昭委員長、山下恵子委員、佐々木慈舟委員
本部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、警察学校長、サイバー戦略局長、警務部参事官、総務課長
警備部長から、
について報告があった。
委員が、「警衛だとどれくらいの人数を派遣するのか。」旨質問したところ、警備部長から、「全国から多数の警察官が派遣される予定である。」旨の説明を受けた。
委員が、「天皇皇后両陛下の警衛警護に万全を期して頑張ってきてもらいたい。」旨発言した。
委員が、「各県からの派遣人数は、どこが決めるのか。」旨質問したところ、本部長から、「基本的には応援要請する県が決めるが、警察庁が調整をしている。」旨の説明を受けた。
委員が、「残暑が厳しいが、健康管理に留意してしっかりと職務を全うしてきてもらいたい。」旨発言した。
警務部参事官から、
について報告があった。
委員が、「宮崎県暴力追放センターは、具体的にどのような活動をしているのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「宮崎県暴力追放センターは、県からの委託事業を受けて、暴力団対策法に基づき暴力団の不当要求防止責任者講習や暴力団排除に向けた広報、暴力団離脱者の支援などを行なっており、基本財産のほとんどを県が出資していることから県議会で経営状況を報告する必要がある。」旨の説明を受けた。
刑事部長から、
について報告があった。
委員が、「大がかりな捜査を長期間にわたって行い、多数の犯人を検挙したことは有り難い。」旨発言した。
委員が、「最近、薬物事件で多くの人を捕まえているが、若い頃から薬物に関わっているのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「薬物事件で検挙された者の中には、少年時代から違法薬物に手を出している者もいる。」旨の説明を受けた。
委員が、「今後、密売グループの違法薬物の仕入先は明らかになるのか。」旨の質問したところ、刑事部長から、「被疑者の取調べや証拠品の精査を徹底して違法薬物の入手経路を特定するだけでなく、密売グループから違法薬物を購入した者も徹底的に検挙して事件の全容を解明する予定である。」旨の説明を受けた。
委員が、「最近、若い人たちの間で違法薬物が、まん延しているように感じるので、薬物事件を徹底的に検挙して違法な薬物に一度手を出せば警察に捕まって社会的な信用を一気に失ってしまうことを強くアピールしてもらいたい。」旨発言した。
委員が、「薬物密売グループを根こそぎ検挙してもらい、安心安全な町づくりを実現してもらいたい。」旨の発言した。
交通部長から、
について報告があった。
委員が、「交通安全運動の期間が周知されれば、運転手がいつもより安全運転を心掛けると思うので、広報啓発活動をしっかりやってもらいたい。」旨発言した。
委員が、「横断歩道以外の場所を横断したことによる交通死亡事故が多いことから、横断歩道以外の場所からも歩行者が横断する可能性があることを注意喚起してもらいたい。」旨発言した。
委員が、「先日、教育委員会との意見交換会で県立高校生の自転車ヘルメット着用率が約33パーセントと聞いたが、高校生だけでなく一般人のヘルメット着用率を向上させるために、交通安全運動の期間でヘルメット着用に関する広報啓発活動を推進してもらいたい。」旨発言した。
委員が、「自転車ヘルメットの着用率向上は、学生だけでなく一般企業にも積極的に働き掛けてもらいたい。」旨発言した。
各委員が、「県教育委員会との意見交換会の協議結果について」口頭報告した。
警備第一課、警備第二課及び外事課から、「テロ等重大事案への対処」についてテーマ報告があった。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
宮崎県公安委員会
〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28
電話:0985-31-0110