掲載開始日:2025年7月15日更新日:2025年7月15日
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令和7年4月17日(木曜)13時20分~13時44分
島津久友委員長、山下恵子委員、松山昭委員
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長
首席監察官から、
について報告があった。
委員が、「昨年の非違事案防止対策研修会には幅広い世代の警察職員が出席していたが、今後、開催する研修会への出席者の選定基準はあるのか。」旨質問したところ、首席監察官から、「昨年の非違事案の傾向を踏まえた上で出席者を選定し、非違事案防止研修会を実施する予定である。」旨の説明を受けた。
委員が、「参加者がグループ討議した結果を発表する方法が非違事案防止に効果的と言われていることから、研修会では多くの職員に自分の意見を発言する機会を与えた方が良い。」旨発言した。
委員が、「朝礼や会議の冒頭など様々な機会にハラスメントや非違事案防止について教養を行い、職員に意識付けすることが必要である。」旨発言した。
委員が、「非違事案防止対策研修会に多くの職員を参加させて非違事案の根絶に努めてもらいたい。」旨発言した。
生活安全部長から、
について報告があった。
委員が、「YAMAPアプリのサービス開始はいつからであるか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「平成25年3月1日からサービス開始である。」旨の説明を受けた。
委員が、「YAMAPアプリを使用する際の注意点は何であるか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「YAMAPアプリは通信電波が届かない山岳地帯でもGPSを利用して位置情報を把握できる点が非常に有用であるが、登山者が常時アプリを起動させておく必要がある点と、携帯電話機のバッテリーの消耗が激しいことから補助バッテリーを用意しておくことが望ましい点である。」旨の説明を受けた。
委員が、「山岳遭難が起きないことが一番であるが、今回の締結を契機に幅広く広報啓発活動を行い、万が一の時の備えとして県内に周知していただきたい。」旨発言した。
刑事部長から、
について報告があった。
委員が、「学位取得者はどこで研究を続けてきたのか。」旨質問したところ、刑事部長から「平成29年から業務の合間に地道に県内の大学で研究に取り組み、今回の学位取得に至ったものである。」旨の説明を受けた。
委員が、「今回の学位取得者以外にも科学捜査研究所に学位取得者はいるのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「科学捜査研究所では今回の学位取得者を含めて6名が学位を取得しており、現在、2名の職員が更に学位取得に向けて大学で研究に取り組んでいる。」旨の説明を受けた。
委員が、「職員が通う研究機関は県内の大学に限られているのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「県内外問わず職員の研究目的と合致する大学で研究を行なっており、過去には県外の大学で研究を続けて学位を取得した者もいる。」旨の説明を受けた。
委員が、「業務で多忙である中、地道に研究を続けた努力に敬意を表する。現在、学位取得に取り組む2名の方にも期待している。」旨発言した。
宮崎県公安委員会
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