掲載開始日:2025年11月10日更新日:2025年11月10日
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令和7年8月28日(木曜)14時00分~14時38分
松山昭委員長、山下恵子委員、佐々木慈舟委員
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、サイバー戦略局長、警察学校副校長、総務課長
警備部長から、
について報告があった。
警務部長から、
について報告があった。
委員が、「親である警察官の職場を見る機会がなかなかないことから非常に良い事業であり、将来警察官になりたいという子供たちがたくさん出てきてほしいので、今後も積極的に進めてもらいたい。」旨発言した。
委員が、「今回で9回目となり、継続して開催できていることはすばらしいと思う。なりきり本部長の体験は一生の記念であり、参加した警察官の子供たちが将来警察官になってくれることを期待している。」旨発言した。
委員が、「孫と参加した警察官の家族構成はどのようなものか。」旨質問したところ、警務部長から、「男性警察官が妻とともに娘と孫を連れて参加している。」旨の説明を受けた。
委員が、「スタンプラリーを活用して多岐にわたる警察の業務を体験させることはすばらしい取組だと思う。」旨発言した。
生活安全部長から、
について報告があった。
委員が、「フォーラムでは犯人が生成AIサービスを悪用することについての講演があったのか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「講演では特殊詐欺で生成AIが悪用されている事例として、犯人が著名な経済評論家の顔を自分の顔に貼り付けて他人になりすますことが紹介されていた。」旨の説明を受けた。
委員が、「特殊詐欺の被害が増えている中で広報啓発活動を行なっているが、真に情報が必要な方にまだ届いていない可能性があるので、様々な方法で特殊詐欺の手口を周知し、皆が自分で詐欺に気づけるようにしてもらいたい。」旨発言した。
委員が、「警察官がLINEを使用しないことは広報啓発活動で大分知れ渡っていると思うが、犯人側の巧みな誘導で詐欺に引っかかってしまう人がいることから、更に広報啓発活動を進めてもらいたい。」旨発言した。
刑事部長から、
について報告があった。
委員が、「選挙違反者は自分の行為が選挙違反と分かった上で違反しているのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「選挙違反への認識は様々であるが、中には選挙管理委員会から再三注意を受けたにも関わらずに選挙違反をするという悪質なものもある。」旨の説明を受けた。
委員が、「今後も公平かつ適正な選挙の実現のために適切な選挙取締りを推進してもらいたい。」旨の発言した。
交通部長から、
について報告があった。
委員が、「犯人がゴルフ場で他人にアルコールを提供した理由は何か。」旨質問したところ、交通部長から、「正確な理由は分からないが、ゴルフ場から帰る際のハンドルキーパーを依頼した上でアルコールを飲めば問題ないが、プレー中や昼食時にビールなどを飲んで体にアルコールが残った状態で車を運転して帰れば当然、飲酒運転で検挙される。」旨の説明を受けた。
委員が、「犯人と一緒にアルコールを飲んだ人は、ほかにいなかったのか。」旨質問したところ、交通部長から、「ほかにも犯人と一緒にアルコールを飲んだ人はいたが、帰宅する際、家族に連れて帰ってもらい、飲酒運転をしていない人などもいる。」旨の説明を受けた。
委員が、「ゴルフ場でも飲酒運転防止のための広報啓発活動を進めてもらいたい。」旨発言した。
本部長から、「本日、教育委員会との意見交換会が予定されていることから、よろしくお願いする。」旨の発言があった。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
宮崎県公安委員会
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