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掲載開始日:2026年2月26日更新日:2026年2月26日

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令和7年12月25日開催の宮崎県公安委員会会議録

開催日時

令和7年12月25日(木曜)14時00分~14時35分

出席者

公安委員会

松山昭委員長、山下恵子委員、佐々木慈舟委員

警察本部

本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長

第1.本会議

1.報告

(1)11月県議会定例会の開催結果について

警務部長から

  • 開催日程、質問状況、提出議案等、外国人材確保・雇用対策特別委員会採決結果等

委員が、「11月県議会で多くの質問に対応していただきありがとうございました。」旨発言した。
委員が、「一般質問にあるツール・ド・九州とは本県で開催されるのか。」旨質問したところ、交通部長から、「ツール・ド・九州は、本年に延岡市で開催され、来年も開催予定である。ツール・ド・九州が本県で開催されたのは今年が初めてであり、他県では福岡、熊本、大分で巡回コースが数年前から実施されている。本県で初めて開催されたことから、あらゆる方面から注目を浴びており、県議もツール・ド・九州について質問したと思われる。」旨の説明を受けた。
委員が、「特別委員会で外国人との共生社会の実現へ向けた取組について県などと合同で説明しているが、これは県が推進している取組なのか。」旨質問したところ、警務部長から、「各分野で外国人の労働者受入れを進めている中で、委員会で県や県警がどのような対応をしていくのかという質問があり、県警としては警察における通訳について説明を実施している。」旨の説明を受けた。
委員が、「検視官の役割や配置状況について質問を受けているが、質問の趣旨は何か。」旨質問したところ、刑事部長から、「県議が検視官についてもっと県民に理解してもらいたいという趣旨で質問されたため、検視の取扱件数や検視官室の体制、配置状況などを回答している。」旨の説明を受けた。
委員が、「県議会の一般質問は全て本部長が答弁するのか。」旨質問したところ、本部長から、「県議会の一般質問は全て本部長が対応し、常任委員会では各部局長が対応している。」旨の説明を受けた。
委員が、「今後も適切な議会対応をお願いする。」旨発言した。

(2)犯罪被害者等支援広報啓発強化期間における広報啓発活動の実施結果について

警務部長から、

  • 犯罪被害者等支援広報啓発強化期間、犯罪被害者支援フォーラムの開催、県内での広報活動状況

について報告があった。
委員が、「犯罪被害者支援フォーラムの講演が新聞で取り上げられていたが、このようにマスコミに取り上げてもらうことで犯罪被害者の置かれている状況が県民に広まっていくので、マスコミに取り上げてもらえるような取組が大事である。」旨発言した。
委員が、「各地のキャンペーンで中高生がチラシを配っているが、このような活動が子供たち自身も被害者の置かれている状況を深く知ることにつながるので、教育の一環としても大事ではないかと思う。」旨発言した。
委員が、「犯罪被害者等支援連絡協議会は、どのような趣旨で設立されたものか。」旨質問したところ、警務部長から、「犯罪被害者等支援連絡協議会は、県警本部と各警察署に存在し、犯罪被害者を支援する警察や行政機関、被害者支援連絡センター、弁護士、検察庁などで構成されている。その活動内容は協議会で意見を交換するほかイベントなどを開催して犯罪被害者の置かれている状況の周知を図っている。」旨の説明を受けた。
委員が、「様々な年代が参加するフォーラムを継続して開催してもらいたい。」旨発言した。
委員が、「犯罪被害者等支援センターに対する寄附を集めて被害者支援活動を広げていくことが大事である。」旨発言した。

(3)外国免許切替手続等における外国人等の住所確認の厳格化等について

交通部長から、

  • いわゆる外免切替とは、外免切替の手続は、外免切替の推移、外国人等の住所確認等の厳格化、改正後の状況

について報告があった。
委員が、「道路交通法施行規則等の改正により、外免切替の知識確認と技能確認の合格率が大幅に減少しているが、試験のハードルが上がったのか、それとも試験内容の周知が図られていないことが原因なのか。」旨質問したところ、交通部長から、「合格率が大幅に減少した理由は試験内容が難しくなったことと試験内容が隅々まで周知されていないことが要因と考えられる。特に知識確認は、問題数が10問から50問に増加し、内容も以前はイラストを用いた正誤問題であったが、改正後はイラストは一切ない文章での正誤問題であり、難易度は上がっていると思われる。」旨の説明を受けた。
委員が、「外免切替の手数料は、法改正後に上がったのか。」旨質問したところ、交通部長から、「外免切替の運転免許試験手数料は、法改正後も変更はなく従来通りである。」旨の説明を受けた。
委員が、「外免切替の知識確認の使用言語は何か国語であるか。」旨質問したところ、交通部長から、「宮崎県の免許センターでは、知識確認の使用言語が20言語であり、受験者が希望する言語で受験してもらっている。」旨の説明を受けた。
委員が、「外国人の常識と日本の常識は異なる部分があるため、しっかりと日本の交通ルールを学んだ上で運転免許を保有してもらい、外国人による交通事故の発生も少しでも減らしてもらいたい。」旨発言した。
委員が、「外免切替の知識確認は、日本語の学科試験と同程度の難易度であるのか。」旨質問したところ、交通部長から、「そのとおりであり、外免切替の知識確認は日本語の学科試験に準じており、交通法規を正しく理解しているかを確認する内容である。」旨の説明を受けた。
委員が、「外免切替の際に知識確認と技能確認が免除される確認特例国は、どのように決めているのか。」旨質問したところ、交通部長から、「警察庁が対象国の免許制度や試験内容を厳格に検討して日本と同等の水準にあると認められる国を選定していると思われる。」旨の説明を受けた。
委員が、「交通事故の被害者を生まないためにも、外免切替が厳格化されたのは良いことだと思う。」旨発言した。
委員が、「交通ルールを知らないと大きな事故につながるので外免切替の法改正は良かったと思うが、これに安心することなく、今後も広報啓発活動を行なって外国人の交通事故を減らしてもらいたい。」旨発言した。
委員が、「警察署が年に2回、留学生を対象とした交通安全に関する講習会を開催しているが、留学生が生活を送る上で非常に有意義である。今後も積極的に外国人に対する講習会を開催してもらえないか。」旨質問したところ、交通部長から、「各署とも要請があれば直ちに講習会を開催できるため、積極的に要請してもらいたい。講習会で使用するリーフレットも対応言語が増えているため、柔軟に対応可能である。」旨の説明を受けた。

(4)その他

  1. 交通部長から、「令和7年中の交通事故発生状況について」の口頭報告があった。
  2. 本部長から、「本年は公安委員会から様々な御指導を頂きありがとうございました。現場で懸命に働いている職員のおかげで大きな課題が年を越すことなく、新しい年を迎えることができそうである。今年は幸いにも大きな災害がなかったが、南海トラフ地震がいつ発生するか分からない。本県では発生がなかったが、全国警察では他山の石とすべき事案が多かった。これを踏まえて新しい年は気を引き締めて警察活動を行なっていく。公安委員会からも引き続き御指導、御鞭撻をよろしくお願いする。本年はありがとうございました。」旨の発言があった。
  3. 公安委員が、「本年は大きな事件もなく、年末に延岡で発生した強盗事件もすぐに検挙してくれた。県民が安心安全に暮らせるのは警察のおかげだと思う。来年もしっかり警察業務を行なってもらいたい。」旨発言した。

第2.意見の聴取・聴聞

運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。

第3.決裁

  1. 苦情申出の調査結果について(総務課)
  2. 宮崎県公安委員会における情報セキュリティの基本方針に関する規程の制定について(総務課)
  3. 審査請求の受理について(生活安全少年課)
  4. 審査請求に対する弁明書について(生活環境課)

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〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28