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掲載開始日:2023年8月22日更新日:2023年8月22日

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水難事故死をゼロにするための取り組みについて

提言(令和5年7月27日)

(性別:女性、年齢:40代)

ライフジャケットが浸透しないのは、値段が高い、どこで借りたら良いかわからない、大丈夫だろうという根拠のない自信などが背景にあると思う。川や海などの自然は本県の魅力でもあり、その魅力を最大限生かすためにも、全員ライフジャケットを当たり前に装着するよう推進してほしい。それだけではなく、災害時にも対応できるような強力な案を何か設けていただきたい。

回答

水難事故防止対策について、国土交通省では、毎年、河川利用者が増加する夏休みシーズン前の7月1日~7日を「河川水難事故防止週間」として位置付け、河川水難事故防止ポータルサイトなどでのライフジャケット着用の啓発が行なわれております。

本県におきましても、NPO法人などが開催する川や海でのライフジャケットを着用した安全な遊び方を伝えるための体験型教室などを支援することで、魅力ある水辺空間の創出を推進しております。そのほか、7月に県政番組においてライフジャケット着用の呼びかけや、県庁および商業施設でのパネル展示を行うなどの啓発活動を展開したところです。

いただいた貴重なご提言を参考に、「川のシートベルト」であるライフジャケットの着用について、さまざまな場面での啓発など、安全な水辺利用の促進に向けて努めてまいります。

お問い合わせ

県土整備部河川課水政担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7317

メールアドレス:kasen@pref.miyazaki.lg.jp