赤江浜地区における簡易便所の設置について

提言（令和5年8月9日）

（性別：男性、年齢：60代）

木崎浜のサーフィンセンターの開設は県の観光振興に貢献していると思う。しかし、赤江浜にもサーファー・釣り人などが多く訪れるが、簡易便所すら設置されていない。県外からサーファーをより多く誘致するのであれば必要ではないか。サーファーだけでなく、地元のジョギングや散歩を楽しむ人たちも快適な環境を求めていると思う。

回答

県では、スポーツに適した自然環境や温暖な気候などを生かし「スポーツランドみやざき」を推進しております。そのような中、ご意見にありました木崎浜サーフィンセンターについては、2019年に開催されたISAワールドサーフィンゲームスを記念して、県が整備し、維持管理をしています。また、県内には、木崎浜のほか数多くのサーフスポットがあり、国内外から多くのサーファーが利用されておりますが、県内のサーフスポットに設置されているトイレなどのほとんどは、地元市町村により設置・管理されている状況です。

こうした経緯や維持管理の面から、ご指摘の件については、まずは宮崎市において、設置を検討いただく必要があると考えており、いただいたご提言については、宮崎市とも情報共有を図ってまいります。