掲載開始日:2023年12月21日更新日:2023年12月21日

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高齢者の自動車事故対策について

提言(令和5年11月21日)

(性別:男性、年齢:60代)

高齢者の自動車事故を少しでも減らしてほしい。高齢者が安心して運転できるよう補助金などを使って安全性の高いセーフティ・サポートカーの導入を推進してほしい。

回答

高齢ドライバーの関わる重大事故が全国的に多発する中、サポートカーは高齢運転者の事故防止に有効なものとして、昨年度よりサポカー限定免許が導入されております。県では、高齢運転者が無理な運転を控え、交通事故を防止する制限運転の普及啓発や、安心して安全に運転できる「運転寿命」を延ばすためのトレーニング講座などを実施しています。

また、知事を本部長とする県交通安全対策推進本部では、県、県警、関係団体で構成する高齢者対策専門部会を設置し、高齢者の交通事故防止対策について協議・検討を行なっています。この専門部会では、引き続き、全国の事例研究などを行ない、高齢ドライバーの安全運転対策について検討を進めるとともに、サポートカー購入支援について国へ要望していきたいと考えています。

お問い合わせ

総合政策部生活・協働・男女参画課消費・安全担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-20-2221

メールアドレス:seikatsu-kyodo-danjo@pref.miyazaki.lg.jp