掲載開始日:2023年12月21日更新日:2023年12月21日

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ライドシェア導入の検討について

提言(令和5年11月6日)

(性別:男性、年齢:40代)

ライドシェアの導入について具体的な検討に入っていない都道府県が9割であるという記事を見た。未検討の理由として安全確保などが挙げられていたが、高齢者のタクシードライバーが多数存在することと矛盾する。人手不足でタクシーがつかまらないこともあり、本県もライドシェアの導入を検討すべきではないか。

回答

ご指摘のとおり、タクシードライバーの不足や高齢化が進んでいることから、本県におきましては、九州で初めて、普通二種免許取得教習費用に対する補助を行なうなど、タクシー事業者による新規就業者確保の取り組みに対する支援を行なっているところです。

また、ライドシェアにつきましては、地域住民や観光客の移動手段を確保するための1つの方策であると考えられますが、その実現にあたっては、まずは法律の改正が必要であり、現在、国の動きを注視しているところです。県としましては、今後、県タクシー協会などとも意見交換するなど、必要な対応を行なってまいります。

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