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掲載開始日:2022年4月1日更新日:2022年4月1日

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新型コロナウイルス感染症受診・相談センターについて

提言(令和4年5月6日)

(性別:女性、年齢:50代)

従業員の感染防止対策のため5月1日から5日までの間、経営していた会社を自主休業にした。
従業員の一人が夜に熱を出したため、新型コロナウイルス感染症・受診相談センターに電話したところ、担当者から「ゴールデンウィーク中は病院が開いていないので、6日に病院に行くようにしてください。」と言われた。再度電話したところ繋がらず、朝になってようやく繋がったのだが、「医療ナビで調べながら、自分で病院を探してください。」と言われた。
この相談センターの対応はいかがなものか。県民が求めているやり方と全然違うと思う。保健所もゴールデンウィーク中はほとんど機能していない。このような体制で、感染拡大を抑えられるのだろうか。

回答

受診や受診先に迷う場合には、昼夜を問わず新型コロナウイルス感染症受診・相談センターへの相談ができる体制を整えておりますが、電話がつながりにくかったこと、対応が不十分であったことについては、大変申し訳ありませんでした。今後は、より丁寧な相談対応に努めてまいります。
県では、発熱などの症状のある方には、かかりつけ医などの身近な医療機関での受診をお願いしており、かかりつけ医などの身近な医療機関で適切に診療・検査を受けられるように、「診療・検査医療機関」として、県ホームページで医療機関の一覧を掲載しておりますが、休日に関しましては、休日在宅当番医を受診いただくことになります。新型コロナウイルス感染症の検査は医師の判断により行われることとなりますが、休日在宅当番医におきましては、休日の検査の実施が難しい場合があります。
大型連休の影響により、全国的に感染者が増加し、本県でも5月10日の新規感染者数は過去最多(790人)となりました。このような状況を受け、5月15日までとしていました県独自の「医療緊急警報」を5月29日まで延長したところであります。
県民の皆さまにご心配とご負担をお掛けすることについて大変心苦しく思っております。今後も引き続き新型コロナウイルスの感染拡大防止に全力で取り組んでまいります。

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