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掲載開始日:2022年9月1日更新日:2022年9月1日

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小中学校における新型コロナウイルス感染症対策の緩和について

提言(令和4年8月24日)

(性別:不明、年齢:不明)

私は小学生と中学生の子どもを持つ母親である。宮崎市は夏休み前に黙食が緩和されたが、新型コロナの感染者数が増加したので黙食が復活するのか不安である。子どもの内の体験はその後の人生の糧になる。これ以上子どもたちから貴重な体験の機会を奪わないでほしい。
マスクも苦しいだけではなく、たくさんの健康被害を生む。子どもがかかっても風邪症状で済むのに、強制する必要があるのだろうか。強制化を解除してほしい。

回答

現在、学校における感染拡大を防止しつつ、学校教育活動を継続し、児童生徒などの学びを保障するためには、引き続き、基本的な感染防止対策が重要となりますことから、各学校において、文部科学省の策定した衛生管理マニュアルをもとに、地域の感染状況に応じて必要な感染対策に取り組んでおります。
新型コロナの拡大は長期に及んでおり、子どもたちの学校生活および日常生活にも大きな影響を与えていることは大きな問題と捉えております。
しかしながら、今回の感染拡大では、高齢者だけでなく、子どもにも重症者が出ていることから、十分な感染防止対策が必要であると考えております。
一方で、「子どもたちの学びを止めない」ため、収束期には感染対策を緩和するなど柔軟に対応してまいります。

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