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掲載開始日:2022年10月1日更新日:2022年10月1日

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新型コロナウイルス感染症対策における濃厚接触者の特定について

提言(令和4年9月5日)

(性別:男性、年齢:30代)

本県における保育施設などでの濃厚接触者の特定について、各市町村で対応に差があり、他県では特定を行なわないところもある。宮崎県においても濃厚接触者の特定を廃止してほしい。

回答

本県におきましては、国の通知などに基づき、各保育施設において濃厚接触の可能性のある者の特定・対応を行なっていただいているところです。
厚生労働省子ども家庭局保育課の文書において、「濃厚接触者の範囲の確認を行い、開所を続けるか休園するとした場合の範囲や期間について、地域の感染状況等を踏まえ、施設の設置者にも状況を確認のうえ、市区町村として最終判断をする」とされており、市町村によって休園に関する判断が異なるのは、この点から生じていると考えられます。
本県における陽性者数は高止まりの状況であり、国の定める濃厚接触者の定義も変更となっていない現状を踏まえると、現時点で保育施設などにおける対応について変更することは難しく、保育施設などにおける濃厚接触の可能性がある者の特定を継続していただくことになります。
今後は国の動向を踏まえ、変更の必要が生じた場合には、速やかに対応させていただきます。

お問い合わせ

福祉保健部感染症対策課感染症対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:kansensho-taisaku@pref.miyazaki.lg.jp