掲載開始日:2022年9月1日更新日:2022年9月1日

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一ツ葉有料道路のETCX導入について

提言(令和4年8月15日)

(性別:男性、年齢:20代)

一ツ葉有料道路について「ETCX」を導入してほしい。料金徴収期間が令和12年まで続くとのことで、アフターコロナや利便性の向上のため検討してもらいたい。ETCは設備投資が高額であるが、ETCXであれば低コストで導入できると聞いた。それが理由で地方の有料道路にも積極的に採用されているという。
また、シーガイアICから延岡方面には行けないようであるが、延岡方面に至る道路の看板が不親切な気がする。確かに「宮崎道・日南」と書いてあるが、併せて「延岡方面は行けません」という記載もあると分かりやすいと思う。

回答

ETCXにつきましては、県としましても、他県の有料道路で導入された実績や今後の導入予定を把握しており、その効果等について情報収集を行なっておりますが、通常のETCよりも初期投資は抑えられるものの、事前に会員登録が必要であることなどから利用者が少ないという課題をお聞きしているところです。
さらに、少なからず必要となる初期費用に加え、サービス利用料などのランニングコストをどのように確保していくのかも重要な課題です。
このため、現時点では、導入に向けた具体的な検討は行なっておりませんが、引き続き、他県やサービスを提供する会社などの話も伺いながら、効果および課題の把握に努めてまいりたいと考えております。
また、シーガイアICに係る道路案内版につきましては、より分かりやすい内容となるよう改善することとし、関係機関と協議してまいります。

お問い合わせ

県土整備部道路建設課計画調査担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-21-1655

メールアドレス:dorokensetsu@pref.miyazaki.lg.jp