宮崎交通の乗車率向上および宮崎の魅力発信について

提言（令和4年8月30日）

（性別：男性、年齢：10代）

宮崎交通に一定の金額を払ったら山形屋やドン・キホーテ、アミュプラザのクーポンがもらえるようにしてほしい。
宮崎市内のバス停、駅にLED表示器を設置してほしい。
宮崎の観光地を世界、全国にSNSやテレビを通して発信した方がいい。
ノンステップバス、電車を2032年までに100%普及してほしい。

回答

「商業施設のクーポン配布」「宮崎市のバス停、駅へのLED表示器の設置」「ノンステップ車両の導入」につきましては、公共交通の利用者における利便性の向上、安全性の確保などの観点から、県におきましても、非常に重要なものと認識しております。
そのため、県では、これまで高速バスでのキャッシュバックや交通要所におけるデジタルサイネージの設置、ノンステップバスの導入支援などに取り組んできたところであります。
また、宮崎の観光地の魅力を国内外に情報発信を行なうことは重要であると考えております。このため、県では、SNS（フェイスブック、インスタグラム）、観光情報サイト「旬ナビ」、テレビなどのマスメディアを活用しながら、国内外に対して観光地の情報発信に取り組んでいます。
今後も、交通事業者と連携し、より魅力的な企画乗車券などの開発や利便性・安全性の確保に向けた各種施策に取り組んでまいりますとともに、観光地の魅力発信につきましては、SNSやテレビなどの媒体特性を踏まえ、工夫を凝らしながら情報発信を行い、より有効な誘客に努めてまいります。