県内の路線バスに関する提言について

提言（令和4年5月19日）

（性別：不明、年齢：不明）

県の路線バス担当者に対し、以下の3つの提言をしたい。

1. 「宮崎-小林」線に度々飲酒をする乗客がおり、他の乗客の迷惑である。飲食は最低限にして、飲食後はマスクを着用するようにしてほしい。また、禁酒禁煙を徹底してほしい。
2. ベトナム人乗客が増えてきたので、車内ルールの案内表記に英語とベトナム語を追加してほしい。
3. コロナ禍で路線バスの減便が続く中、地域住民も含めて、地域の実情に適した路線バスのあり方について協議する場を設けてほしい。

回答

「1.」につきまして、現在バス事業者において、車内では乗客に対し極力マスク着用をお願いするとともに、他のお客さまの迷惑になる行為については、発見し次第、適宜バス運転手より、注意喚起をしているところと伺っております。
いただいたご提言については、バス事業者へ情報提供した上で、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点も含め、適切に対応していただくようお願いするとともに、あわせて、「2.」についてもバス事業者にお伝えいたします。
「3.」のバスのあり方などへの利用者の声の反映についてですが、現在、県内では、市町村単位で地域公共交通機関についての話し合いの場が設けられており、ご提言をいただきましたように利用者・自治体・交通事業者が一体となって、その地域に適した公共交通のあり方を協議しています。
具体的には、老人クラブやPTAなどの団体にご参加いただき、さまざまな立場からバスの運行などについて意見を頂戴しているところでありますが、今後も引き続き、利用者の声を幅広く地域の公共交通へ反映していけるよう、取り組んでまいります。