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掲載開始日:2022年10月1日更新日:2022年10月1日

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園バス置き去り死亡事故を受けての県の対応について

提言(令和4年9月8日)

(性別:男性、年齢:60代)

園児のバス置き去り死亡事故を受けて、県は県内全ての園に園児のバス乗降確認を徹底する旨の通達を出したそうだが、徹底させるのは難しいと思う。マニュアルを策定し、現場で直接指導または研修をしてもらいたい。

回答

園児がバス車内に置き去りとなった場合、自力で外に出る、周囲に助けを求めるといった行動をとることが困難であることが想定されます。
このため、保育所などにおいては、送迎バス内の置き去り事故を防止するため、乗車・降車時の人数確認および座席に子どもが残っていないかの確認を徹底していただく必要があると考えています。
県では、今回の事故を受け、速やかに具体的な確認手順などを明示した通知を発出したところですが、国におきましては、地方自治体による送迎バスの緊急点検および安全管理マニュアルのあり方について検討されておりますので、その内容を踏まえ、引き続き指導を徹底してまいります。

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