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掲載開始日:2021年8月2日更新日:2021年8月2日

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高校総体でのマスク着用および声出しについて

提言

(性別:女性、年齢:60代)

テレビで高校総体の空手を報じていたが、選手が鼻出しマスクだったり、声出しをしていた。声出しの重要性や呼吸の大切さはわかる。しかし、コロナの変異株がまん延している中で、従来どおりの対応で声出しを許可したままではよくないのではないか。

回答

今回の空手道競技につきましては、県高体連空手道競技専門部が感染症対策として競技中においてもマスクの着用を義務づけて競技を行なっており、そのなかで一部の選手が完全に鼻を覆わない状態でのマスク着用になったと思われます。

また、声出しにつきましては、応援を含めて大声を出さないような指導をしているところではありますが、武道競技の特性もあり、競技中の選手が声を出していたものと思われます。

今回、ご指摘をいただきましたマスクや声出しについては、再度、県高体連とも連携しながら指導を行なっていきたいと思います。

現在、県内における新型コロナウイルスの感染状況は比較的落ち着いておりますが、さらなる変異株による感染も報告されておりますことから、今後につきましては、細心の注意を払いながら、競技方法や警戒レベルなどの検討をしてまいりたいと考えているところです。

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