掲載開始日:2021年11月24日更新日:2021年11月24日

ここから本文です。

県立産業技術専門校高鍋校について

提言(令和3年9月2日)

(性別:男性、年齢:不明)

県立産業技術専門校高鍋校販売実務科は療育手帳を持っている人、障がい者(児)が通っている。そこで生徒に毎日の目標、毎週の目標というものを立てさせているが、そういうことがそもそも苦手な人が多い。県として、産業技術専門校は障がい者の指導に今後どのようにあたっていくのか。

回答

県立産業技術専門校高鍋校は、職業能力開発促進法に基づく公共職業能力開発施設であり、目的は、職業に必要な労働者の能力を開発し、向上させることにあります。青少年に対する職業訓練は、その個性に応じ、かつ、その適性を生かすように配慮するとともに、有為な職業人として自立しようとする意欲を高めることができるように行うこと、また、障がいがある方などに対する職業訓練は、特にこれらの方の身体的または精神的な事情などに配慮して行うことを基本理念としています。
今後とも、このような理念に則し目的達成のため訓練生の指導にあたってまいります。

お問い合わせ

商工観光労働部雇用労働政策課人材育成担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-32-3887

メールアドレス:koyorodoseisaku@pref.miyazaki.lg.jp