まん延防止等重点措置のデータおよびスポーツキャンプの実施について

提言(令和4年1月24日)

（性別：女性、年齢：40代）

これまでの県の対応について非常に疑問がある。まん延防止等重点措置や緊急事態宣言は本当に効果があったのか。データで示すことはできないのか。
また、県が本当に危機感を持っているのであれば矛盾した対応はやめてほしい。「感染対策を徹底しておりますので、キャンプなどは実施できます。」と言うが、感染対策を徹底すればなんでもできることになる。矛盾しか感じない。

回答

「第5波」までも県独自の「緊急事態宣言」や国の「まん延防止等重点措置」などの対策を行なってまいりましたが、いずれもその後新規感染者が減少し、感染が早期に沈静化したことから、感染拡大防止に効果があったものと認識しております。

なお、新規感染者数の推移については、県のホームページ「宮崎県新型コロナウイルス感染症特設サイト」内のページ「新型コロナウイルス感染症の分析・検証（第2波～）」において、グラフで示しておりますので、ご確認ください。（第5波分析・検証の概要版をご覧ください。）
次に、今回のキャンプについては、各球団が国のイベント開催基準に基づく「感染防止安全計画」などを策定し、検温・消毒の徹底や飲食時の制限、観客の管理など、徹底した感染症対策を行うこととしております。
観客の感染症対策を中心的に担う、宮崎市や日南市などの地元受け入れ協力会においても感染症対策を行なっており、観客の皆さまに安心して観戦していただけるよう、万全の対策を講じることとしております。
本県にとって春季キャンプは、重要なイベントであり、県としては、万全な感染症対策と、経済活動との両立を図ってまいります。