掲載開始日:2021年11月24日更新日:2021年11月24日

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イベントの開催について

提言(令和3年9月28日)

(性別:男性、年齢:30代)

県独自の緊急事態宣言中に、「鷹の祭典」、「ラグビー代表チーム合宿受け入れ」、「国文祭・芸文祭みやざき2020の開催継続」、「県総合博物館の催事」など、イベントが目白押しである。感染対策上安全と判断して開催したと思うが、そう判断した理由を教えてほしい。また、鷹の祭典の7,500人来場が問題なかった理由を説明してほしい。

回答

まず、鷹の祭典は、コロナ禍以前より県が誘致活動に取り組んでいたイベントであり、市松模様の配席や試合終了後のブロック毎の退場など、国の基準を遵守しコロナ対策の徹底を要請した上で、開催を容認しました。
また、鷹の祭典の7,500人集客の理由としましては、県独自の緊急事態宣言の発令に伴い、国の基準を準用し、5,000人を上限とするよう球団へ要請を行なったところでありますが、発令前からチケット販売を開始していたこともあり、既に発令時には5,000枚以上売れていた状況でありました。国の基準では、既に販売されたチケットについては、キャンセル不要の取り扱いのため、結果的に7,500人の集客となりました。
ラグビー日本代表合宿受け入れについては、コロナ禍以前より合宿の受け入れを継続的に行なっており、県としても積極的に誘致活動を行なってきた経緯があります。合宿の受け入れにあたっては、選手・スタッフ全員にPCR検査を実施する。また、練習は全日程非公開とし、集客などは行わないなど、徹底した新型コロナウイルス対策を実施した上で合宿を行う予定であります
次に国文祭・芸文祭みやざき2020の開催継続について、全国各地で行われるスポーツ・文化イベントについては、開催が一律に禁止されているものではなく、科学的知見に基づき、イベントの内容によって開催が認められております。
その中で、国文祭・芸文祭みやざき2020の開催に当たりましては、国の新型コロナウイルス感染症対策本部において定められた基本的対処方針や業種別ガイドラインに則り、特に、収容人数についてはこの方針より厳しい基準で開催をしております。
また、イベントによっては無観客での開催とし、内容をオンラインで配信するなどの工夫をしながら実施しております。
最後に県総合博物館での催事については、入場者の制限やマスク着用の周知、手指消毒や本館入り口での体温計測などの感染防止対策を徹底することによって、感染リスクを低減させることが可能であるため、一部利用制限を行いながら開館しております。7月10日から9月5日まで開催しておりました、特別展「絶滅モンスター展2021」に関しましても、国の基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限などに係る留意事項に基づき、人と人との距離(1メートル)を十分に確保するとともに、展示室内の観覧者が密にならないように入場制限を行いながら実施いたしました。

お問い合わせ

総合政策部みやざき文化振興課

ファクス:0985-32-0111

メールアドレス:miyazaki-bunkashinko@pref.miyazaki.lg.jp

商工観光労働部観光経済交流局 スポーツランド推進課スポーツランド推進担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7327

メールアドレス:sportsland@pref.miyazaki.lg.jp

教育委員会文化財課文化財担当

〒880-8502 宮崎県宮崎市橘通東1丁目9番10号

ファクス:0985-26-8244

メールアドレス:ky-bunka@pref.miyazaki.lg.jp