掲載開始日:2021年10月12日更新日:2021年10月12日

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県有スポーツ施設の開館について(3)

提言

(性別:男性、年齢:30代)

県独自の緊急事態宣言において、県有施設(運動施設)が原則閉館となっており、子どもたちはスポーツ、部活などが出来ない状況である。
しかし、隣県の熊本、鹿児島県などは宮崎以上に感染状況が深刻であり、まん延防止重点措置にも関わらず、グラウンド、体育館などの使用は可能となっており、宮崎の子どもたちのみ運動する事ができていない。なぜ、宮崎県だけ閉館となっているのか。
コロナ感染対策のためとは承知しているが、宮崎では、昨年から閉鎖が続き、まともに大会も開けない状況が続いている。
他県で開館できているのであれば、徹底した感染対策を行なった上で開館する方法があるのではないか。
感染リスクの高いと言われる飲食店が20時まで営業可能でありながら、運動施設は終日閉館となれば子供たちへの説明がつかない。

回答

県有スポーツ施設(宮崎県体育館、宮崎県ライフル射撃競技場、ひなた宮崎県総合運動公園有料公園施設)の運営につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を見極めながらとなりますが、子どもたちを含めた県民の運動不足やストレスなどの問題もあることから、感染防止対策を講じ、できる限り開けてきているところであります。
しかしながら、令和3年8月12日から31日までの期間においては、県全域に県独自の「緊急事態宣言」が発令され、感染者の爆発的な増加、感染爆発による医療提供体制のひっ迫を防ぐためにも、今までよりも更に強い対策が必要となったことから、やむを得ず原則閉鎖としているところです。

お問い合わせ

教育委員会スポーツ振興課管理担当

〒880-8502 宮崎県宮崎市橘通東1丁目9番10号

ファクス:0985-26-7339

メールアドレス:ky-sports-shinko@pref.miyazaki.lg.jp