掲載開始日:2021年10月12日更新日:2021年10月12日

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県外との往来自粛について

提言

(性別:男性、年齢:20代)

日本国内で新型コロナウイルス感染者が増加し、宮崎県でも例外ではなく増加している。その感染拡大防止に対して、「県をまたいだ」移動の自粛を要請する事は控えてほしい。理由として、他県ナンバー狩りの発生がある。
新型コロナウイルス発生以降、他県ナンバーの自動車にいやがらせをする差別が発生している。その原因として県が「県をまたいだ」移動の自粛を要請したためだと予想される。また、上記の要請は人々の生活の実態にそぐわないものであり、宮崎県だと都城市が特に鹿児島県と日常的な結びつきが強くそうした方々の生活に影響しかねない。移動制限の要請は、県単位ではなく生活圏、都市圏単位でお願いする。

回答

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、8月11日に3度目となります、県独自の緊急事態宣言を発令したところですが、その後も感染拡大が続き、8月20日には過去最多となる158人の感染が確認され、8月27日からは、本県が国の「まん延防止等重点措置」の対象地域に追加されたところです。こうした状況の中、県民の皆さまには、仕事や冠婚葬祭など生活に必要な場合を除き、可能な限り県外に出かけないことをお願いしておりますが、県のホームページなどでは、併せて、「隣県が生活圏の場合や、通勤・通学・通院、生活必需品の買い出し等による往来は構いません」と記載しております。感染拡大防止のためとはいえ、皆さまに外出の自粛、イベントの開催制限など多大なご負担をお掛けしていることについて、大変心苦しく思っております。

お問い合わせ

福祉保健部薬務感染症対策課感染症対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:yakumukansensho@pref.miyazaki.lg.jp