掲載開始日:2021年8月30日更新日:2021年8月30日

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宮崎国際音楽祭について

提言

(性別:女性、年齢:60代)

首都圏での感染が再拡大している中、県外、特に首都圏からの移動があるのに宮崎国際音楽祭を強行すべきではない。十分な対策を行なっているオリンピックでさえも関係者の感染が相次いでいるのに宮崎県の体制で防ぎきれるのか。

回答

第26回宮崎国際音楽祭につきましては、国文祭・芸文祭みやざき2020のフォーカスプログラムとして、政府の示している新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針、そして本県主催のイベントなどの開催・公の施設の運営に関する基準に基づき、感染予防対策を講じながら開催に向けた準備を進めているところであります。

海外からの出演者に対しましては、例年よりも大幅に人数を減らし、来日後一定期間の隔離や定期的なPCR検査を実施しますとともに、一般の方との接触を最大限減らすように対応しております。また、県外からの出演者に対しましても、感染予防対策の徹底を呼びかけ、PCR検査を実施して来県していただくこととしています。なお、一般の来県者の方々にも、PCR検査を無料または半額で受けることができる事業の利用の呼びかけを県を挙げて行なっているところであります。

各公演につきましても、入場時の手指消毒、検温、マスク着用確認はもちろんのこと、入退場や休憩時の密集を避け、座席の間隔を確保し適切に換気を実施するなど、参加する皆様が安全安心にプログラムを楽しめるよう、十分な感染対策を実施することとしています。

お問い合わせ

総合政策部みやざき文化振興課文化企画担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-32-0111

メールアドレス:miyazaki-bunkashinko@pref.miyazaki.lg.jp