県有スポーツ施設の開館について（2）

提言

（性別：男性、年齢：30代）

8月14日現在、緊急事態宣言に伴い、県体育館は閉館中である。10月分の会場予約で県体育館へ行ったところ、鹿児島県からもチームが来てバスケの練習試合をしていた。聞いたところ、国体の九州ブロック大会を控えているので、特例とのことだった。私も、生徒の指導や、競技の練習が必要だが、要請に従い我慢している。こんな不公平で良いのだろうか。
すべての団体が我慢すべき時だ。今必死に頑張っている病院スタッフや、必死に我慢している県民を考えた判断を期待する。

回答

県体育館の運営につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を見極めながらとなりますが、県民の運動不足やストレスなどの問題もあることから、感染防止対策を講じ、できる限り開けてきているところであります。
しかしながら、令和3年8月12日から31日までの期間においては、県全域に「緊急事態宣言」が発令されたこともあり、やむを得ず原則閉鎖としているところです。
そのような中、この度、ご意見をいただきました国民体育大会九州ブロック大会を控えての県体育館での直前練習につきましては、県が選手を派遣していること、大会開催日が間近で各選手のケガ予防などの安全対策も含めこの時期に練習を行わなければならないこと、他の施設で練習することが困難であることから、必要に応じ競技別ガイドラインを順守することなどを条件に利用を認めているところであります。