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掲載開始日:2020年6月22日更新日:2020年6月22日

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新型コロナウイルス感染症対策にかかる学校の再開について(1)

提言

(性別:不明、年齢:不明)

コロナウイルス感染症が拡大している中で、学校が再開されることに不安を抱いている。東京都では医療崩壊などと言われていて、これで地方まで広がって子どもたちまでコロナウイルスの犠牲になるのは怖い。教育現場の方々はコロナウイルスに対してどう考えているのか知りたい。授業の進め方、休み時間の過ごし方、給食の時間の過ごし方などが知りたい。学校を再開して大丈夫だという理由が知りたい。

回答

学校再開の判断について、現時点(4月10日時点)では、「今まで以上の感染拡大防止の取り組みを行なった上で、予定どおり全ての県立学校を再開する」としています。再開の理由については、国が示している「臨時休業の実施に関するガイドライン」より、主に下記の2点であります。

  1. 県の感染状況の認識が「感染確認地域」であること
  2. 現時点での新規感染者の感染経路が明らかであること

また、教育現場の新型コロナウイルス感染症に対する認識などですが、研修会を実施するなど、教育現場で出来うる、最大限の感染拡大防止に努めているところです。県としても、宮崎市を中心に感染者が急増していることは十分認識しており、学校再開にあたっては、現在の感染経路が東京や福岡といった県外から持ち込まれていることから、同地域(注意)などに滞在歴のある教職員は自宅待機とするなど、感染防止対策を強化したところです。

<注意>同地域:緊急事態宣言により指定の7都府県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、福岡県)

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