掲載開始日:2021年3月5日更新日:2021年3月5日

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ひとり親世帯への給付金について(1)

提言

(性別:女性、年齢:40代)

県もひとり親世帯の臨時特別給付金(基本給付の再給付)を決定したが、多くの疑問や不満を持っている県民が大勢いる。ひとり親世帯だけが厳しい生活をしているわけではなく、夫婦そろっていても、失業や減給で苦しい生活をしている家庭はある。不公平だと思うので、一律に給付してほしい。

回答

県では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により生活にお困りの方々に対しまして、コロナ対策として拡充された生活福祉資金や住居確保給付金の活用、県営住宅の家賃などの減免、県税に係る徴収猶予の特例措置などの支援を行なっているところです。
また、ご意見にありましたとおり、児童扶養手当の受給世帯などのひとり親世帯に対しましては、臨時特別給付金を再度支給することとしたところです。
この再支給は、子育てと仕事を一人で担う低所得のひとり親世帯に対しまして、国の制度として全国一律に行うものですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
県としましては、市町村や県社会福祉協議会などと連携し、ひとり親世帯を対象とするものに限らず各種支援制度の周知を図り、その活用につなげるなど、引き続き新型コロナの影響を受ける皆さま方への支援に取り組んでまいりたいと考えています。

お問い合わせ

福祉保健部こども政策局 こども家庭課家庭福祉・青少年育成担当

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