掲載開始日:2020年8月28日更新日:2020年8月28日

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ひとり親世帯、単身者への給付金について

提言

(性別:不明、年齢:不明)

新聞にひとり親世帯では、観光などの経済活動にまで余裕がないという記事が掲載されていた。ひとり親世帯、単身者は、今日、明日を生きていくことで切り詰めて日々過ごしている人が多い。国からの給付金だけではこの苦境から脱出することはできないので、県からの給付金を支給してほしい。

回答

 

県では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、収入が減少するひとり親世帯や単身者の皆様に対しましては、コロナ対策として拡充された生活福祉資金や住居確保給付金の活用、県営住宅の家賃等の減免、県税に係る徴収猶予の特例措置などの支援を行なっているところです。また、ひとり親世帯に対しましては、国民1人当たり10万円を支給する特別定額給付金とは別に、1世帯当たり5万円などを支給する「ひとり親世帯臨時特別給付金」を、早ければ8月にも支給することとしております。
県としましては、市町村や県社会福祉協議会などと連携し、現在の支援制度の周知を図り、その活用につなげるなど、引き続きひとり親世帯や単身者の皆様方への支援に取り組んでまいりたいと考えています

 

お問い合わせ

福祉保健部こども政策局 こども家庭課家庭福祉・青少年育成担当

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